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早朝、雷の音で目が覚めた。
すぐさまマルちゃん(大型犬MIX♂12歳)がベッドに乗ってきて、はっちゃん(秋田MIX♂8歳)がハァハァし出した。
ふたりを安心させるために撫でていると、少し落ち着いてきたのでみんなで二度寝した。
散歩は無理な天気だったのでいつもよりも少し寝坊した。
朝食のときに雷が去っていたのは幸いだった。
そのあともみんなで部屋でゆっくり過ごした。
ストレスになるようなことがあるときには、のんびり過ごすのが一番だ。
庭で甘えるマルちゃん。
わたしも活動性が低下していたのでデスクワークに勤しんだ。
犬たちも同じくまったり過ごしていたが、ストレスが溜まっているとこういう時にストレス行動が強く出やすい。
天気が不安定で散歩にも行けない日や、夕方から夜にかけて、イライラして室内のものを破壊したり、吠えたり、人間の後追いをしたり、些細な物音に反応したり、じっと寝ていられなくて動き回ったりなどする。
そんなとき、どうしたら犬が落ち着いてくれるのかと途方に暮れてしまうという話をよく聞く。
明らかに要求がある場合は、まず第一にそれを叶えてあげよう。
空腹とか屋外に出たいなどだ。
だが、すでにご飯を食べているのにまだ欲しがるとか、何度も外に出ているのに落ち着かないなどということもある。
これはストレスによって、自分でもどうしたいのかわからなくなっているということだ。
人間でも空腹でないのに間食が止まらなくなったり、なにをしてもつまらなくてイライラしたり、不安でいてもたってもいられなくなったりすることはないだろうか。
犬もストレス下ではそういう状態になる。
しつけサイトなどで「犬を無視する」という対処が紹介されていることがあるが、こういうときに無視をすると犬は余計イライラするので厳禁だ。
同じ状況で自分自身がされたらつらいだろうと思われることは、犬にもやってはいけない。
かといって、犬のイライラにつきあって自分もイライラしたり、あたふたしたりもよくない。
自分自身は落ち着いた状態で、やさしく声かけしたり、ちょっと散歩に誘うとか噛むおもちゃを上げるなどして気をそらしたり、あるいは犬のそばで横になって寝たりなどしてみよう。
どうしたら落ち着くかは、そのときの状況や犬の個性による。
人間が動き回るのは犬をイライラさせる元なので、なるべく動かなくていいようにしよう。
しつけでよく言われているようなタイプの「無視」は、実はほとんど使うことがないとわたしは考えている。
ただ、すでに十分おやつもっとやごはんを食べているのにもっと欲しがるというときに、「もうおしまいだよ」と伝えてあとは「反応しない」を徹底するが、無視というよりは自分自身が別のことで忙しくしてあきらめてもらうという使い方をすることはある。
これも家に迎えてすぐや、PONOPONOに切り替えてすぐのころの限定で、ごはんやおやつの時間やルールがわかれば犬はむやみにおねだりしなくなる。
「無視」は言われているほど出番がないということを覚えておいていただきたい。
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