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夕方は雷が鳴ったが、午前中は散歩日和だったのでふたりともよく歩いた。
先日から住宅地に興味津々のマルちゃん(大型犬MIX♂12歳)、今日は河川敷を早めに切り上げ、住宅地をたくさん探索した。
日曜日で車も人も少なかったので、チャンスと思ったのかもしれない。
じっくり丁寧に匂いを嗅いで楽しんでいた。
マルちゃんもはっちゃんも、マーキングはここぞという場所にしかしない。
たくさんの犬がやっている電柱や放置糞がメインで、犬が少ない住宅地ではほとんどやらない。
二人に選考基準を聞いてみたいものだ。
ところで、犬が抱っこを嫌がるので困っているというご相談をときどきいただく。
犬同士は人間のように抱っこすることはないので、初めてされたときに戸惑うのは当然だろう。
保護した子猫たちも、地面からいきなり抱っこして立ち上がるととても驚く。
なのでわたしは最初のうちはとくに、なるべくゆっくりスローモーションのように抱き上げていた。
もちろんどうしても必要な時限定で、「かわいいから」などのように人間の都合で抱くのは厳禁だ。
犬も同様で、基本的に抱っこする必要がないときにはやらない。
故ルルさん(ヨーキー♀2017年没)は抱っこが大好きで、毎日わたしの膝の上で長時間過ごし、移動するときも抱っこやキャリーバッグでの移動が好きだった。
好きな犬はやってあげればいいが、すでに嫌いになってしまっている犬の場合は、キャリーバッグやスリングなどを床に置いて、そこに入ってもらってバッグごと抱き上げるといい。
日常生活でどうしても抱っこしなければならない状況はそれほど多くないので、この方式でたいていクリアできる。
中・大型犬だと抱っこすることはほぼないし、うちの大型犬二人も抱っこなどしない。
唯一するのは動物病院で診察台に乗せるときだけだ。
だがこれも、低い場所から高くなっていく可動式の診察台だと必要ない。
選択肢がある場合はそういう病院を選ぶといい。
病院で抱き上げられて台に乗せられるというのはわかっているので犬たちは協力的だが、高い場所は居心地がよくないのでできれば獣医が床に座るなどして診察してくれるとありがたい。
うちの場合、そういう獣医が多かった。
なので抱っこが必要になることはほとんどないと言える。
抱っこが苦手な犬を動物病院で診察台に乗せるときには、キャリーバッグごと乗せればいいのでやはり問題にならないだろう。
病院スタッフだとおとなしく抱っこされるというケースもある。
いずれにしても、すでに苦手な状態になっているときに、慣らそうとして何度も練習するのは逆効果にしかならないのでやめよう。
完全に封印してしまって1年ぐらいたつと、トラウマの程度にもよるが、どうしても必要な時には受け入れてもらえるぐらいにはなっていることがある。
まだ過剰反応するようならさらに時間が必要ということだ。
最初から必要最小限にとどめておけば、嫌な経験をすることも少なく、トラウマにもなりにくい。
トレーニングしようなどと気負わずに、日常生活でのストレス軽減と生活の質向上に努めていれば、なにも困ることはないのである。
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