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今日はごみの日だったので、はっちゃん(秋田MIX♂8歳)はひとつひとつごみ袋をチェックしながら歩いた。
マルちゃん(大型犬MIX♂12歳)はごみ袋はスルーだが、はっちゃんは興味津々だ。
袋の結び口のところに鼻を近づけてそっと匂いを嗅ぐ。
ぐいぐい鼻を突っ込んだり何かを取り出したりはしない。
そのほか、サラダバーポイントで草を食べたり、ネコさん観察したり、寝そべって木の枝を齧ったりなどの道草が多い。
それでも長くても1時間強で満足して、ニコニコしながら帰宅する。
マルちゃんはマーキングの匂い嗅ぎ専門で、近所中の犬の情報を収集しているように見える。
最後にお友達犬の門扉のチェックも欠かさない。
これらは犬の楽しみであり、散歩の質と満足度を上げ、ひいては生活の質を向上させる最大の要素というべきものだ。
ところが、しつけの基本はリーダーウォークで、それにより信頼関係を築くことができるという昔ながらの考えも依然として見受けられる。
リーダーウォークでは、短いリードで犬に人の左側を人に合わせて歩かせる。
そして犬が立ち止まって草やごみなどの匂いを嗅いだら、ダメとかコラとかノーなどと叱ったり、リードをグイっと引いたりする。
これだとさぞかしつまらない散歩になるだろうし、犬は欲求不満になるだろうと想像するだけで気の毒になる。
はっちゃんだったら爆発して柱を齧りそうだ(やったことがないからわからない)。
リーダーウォーク必要論者は、これをしなかったら信頼関係が築けない、犬が人間に対して攻撃するようになる、散歩中にほかの犬や人に飛び掛かったりする、危険なものを食べて病院送りになるなどと言うが、実際にはむしろ逆だ。
人間の思い通りに歩かせようとすると犬にストレスがかかり、ストレスから危険な拾い食いをしたり、他犬や人に吠えたり、イライラして噛みついたりするようになる。
犬にとっても人間にとってもいいことは何もない。
そこから犬の自由を尊重してゆるゆる歩くPONOPONO散歩に切り替えると、犬は満足してニコニコになるし、危険なことはしなくなるし、人間も非常に楽で、おまけに犬に信頼される(こいつ悪い奴じゃないぞと認めてもらえる)ようになる。
ほとんどメリットしかない。
唯一のデメリットは、ゆっくり歩く上に止まっている時間が多いので冬寒いことだ。
それは防寒具でカバーしよう。
まだまだ寒い時期が続くので、みなさんも寒いPONOPONO散歩を楽しんでいただきたい。
「きょうはずっとお部屋で過ごしたよ」
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