ドッグウォーカー博士のスローライフ

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強者優先では幸せになれない

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猛暑予報が出ていたので、朝ご飯が終わって30分経過後の5時半ごろに散歩に出たいと思った。

だが、はっちゃん(秋田MIX♂8歳)はのんびり休んでいる。

ようやく散歩モードになったのが6時半だった。

出てみると、曇っていて涼しい。

マルちゃん(大型犬MIX♂12歳)も十分快適に散歩できたので、急いで出る必要はなかったということだ。

やっぱりはっちゃんが正しかった。

午後はさすがに気温が上がったので、エアコンを入れて涼んだ。

しばらく暑い日が続きそうだ。

エアコンの前に陣取るはっちゃん。

 

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「ここは涼しいね!」

 

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「お背中撫でて~」

 

はっちゃんと歩いていた時、急にはっちゃんが驚いた様子をぴょんと飛びのいた。

わたしもびっくりしてつられて飛びのいたが、その瞬間、後ろから自転車が音もなく追い越していった。

はっちゃんが早く気配を察知して反応したおかげで助かった。

自転車には怖い思いをすることが多い。

そのあと、午前中に買い出しに行って歩道を歩いていたると、高齢者マークを付けた車にいきなりクラクションを鳴らされてとてもびっくりした。

ガードレールなどがない場所で、白線内の歩道をまっすぐに歩いていただけなので、クラクションは何の必要もない。

自動車も自転車も、道路交通法に従って歩行者を優先してほしいものだ。

強い者、力ある者が優先されて当然であるかのような考えがますます社会に広まっているように感じることがよくある。

マイノリティの人々に対してやさしくない社会が、人間以外の動物に対してやさしいはずがない。

そんな社会は結局のところ多くの人々にとって居心地が悪いものだ。

強き者が力を振りかざすことなく、弱き者が委縮せずにのびのびと好きなように暮らし、やがては強弱の不均衡がなくなる、そんな社会がいいとわたしは思っている。

身近なところでは、自分の家庭がそうあってほしい。

うちは現在、犬2と人間1という構成だが、わたしがボスになって取り仕切ることがないようにしたい。

人間は権力を手にするとすぐにそれを乱用したがるので、自分の中にもあるそんな「人間らしさ」と闘いたい。

 

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