ドッグウォーカー博士のスローライフ

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犬語を習得すると散歩の質が向上する

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気温が上がるという予報が出ていたので、早めに朝散歩に出発した。

はっちゃん(秋田MIX♂8歳)はすでにお待ちかねで、川土手をたくさん歩いた。

日陰がないので暑いが、早朝だとまだ歩ける。

マルちゃん(大型犬MIX♂12歳)は、張り切って歩いているときに近所のお友達犬を見つけた。

高齢で太り気味のゴールデン♂と和犬♀のふたりで、和犬ちゃんとはすでにお知り合いだ。

和犬ちゃんは河川敷でオフリードで自由に歩いたり走ったりしていて楽しそうだ。

マルちゃんは土手から見つけて「ご挨拶に行くよ」と言ったが、河川敷に降りる階段まで歩いているうちに向こうから挨拶に来た。

お互いにそっとにおいを嗅ぎ合うと、すぐにお別れしてそれぞれの散歩を楽しんだ。

だがそのあと、和犬ちゃんが何かいいものを見つけて熱心に検分している間にわたしたちが追い付いた。

そこでもう一度ゆっくり匂い嗅ぎをした。

今度はマルちゃん、相手のお尻をゆっくり嗅いだ。

紳士のマルちゃんは初めて会う犬に、いきなりお尻に鼻を突っ込むようなことはしない。

第一段階は遠くからシグナル挨拶のみ、次に会ったときには少し接近して離れた場所から匂いを嗅いだり、マーキングあとを嗅いだりする。

その次に会ったときには接近して顔を近づける挨拶をして、さらにその次の段階でお尻の匂いを嗅ぐ。

少しずつ親しくなっていくのは人間と同じだ。

犬にも性格があるので、フレンドリーで最初から親し気に挨拶してくる犬もいるし、かなり控えめな犬もいる。

はっちゃんのように、他犬とは付き合いたくない犬もいる。

和犬ちゃんの家族犬のゴールデンちゃんもそのタイプで、犬の同居人さんも過剰反応はしないが近づいて挨拶することもないと言っていた。

マルちゃんは少しシャイだが犬とも人とも挨拶するのが好きだ。

付き合い方はそれぞれなので、犬の好きにしてもらおう。

犬を見ると興奮して、カーミングシグナルも出さずに一直線に走って行って、相手に飛び掛かったり、いきなりマウンティングしたりする犬もいる。

人間は「犬が好きすぎるからだ」と解釈して許容しがちだが、これは興奮しすぎ=過剰反応だ。

平和的に交流する犬社会のマナーを無視しているので喧嘩に発展しやすいし、相手を恐怖に陥れることもある。

平和に交流するには、カーミングシグナルを出しながらゆっくり接近することが必要だ。

 

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ふたりともわたしに対してと同時にお互いに対してもカーミングシグナルを出し合っている(顔と体を横に向ける)。これは友好的なしぐさだ。

 

犬を見たら突進するようになっている場合は、犬と興奮が関連づいているので、それをなくすために犬を見たら回避する(過剰反応しない距離を保つ)というのを続けよう。

するとシグナルを出しながらゆっくり接近できるようになっていく。

犬好きな犬は犬語上手になって友好的な交流ができるようになると散歩の質も生活の質も向上する。

それほど犬に興味がない犬も、犬語で「興味ありません」を伝えられると楽になる。

犬語習得のためには、無理に犬と会わせるのではなく、過剰反応しない距離を保つのが最も有効なやり方だと覚えておいていただきたい。

 


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