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昨夜から蒸し暑くて曇っていたが、犬たちは元気いっぱいで起きてきて散歩モードになっている。
なので早めに散歩に出た。
たっぷり歩いて帰宅した後、庭に菜園を増設するため畝立てをした。
ヴィーガン・ガーデニングでは、土を耕さずに木枠や石などで囲ってレイズドベッドを作り、そこに雑草枯草堆肥を入れる。
わたしも雑草枯草堆肥を作っているが、まだ量が足りないので軽く土を削って投入している。
ミミズに気を付けながらやってもそれほど時間はかからないが、暑かったので汗をかきかきやり終えて大豆を撒いた。
しばらくして庭に出ると…
「このベッド、なかなか寝心地いいよ」
マルちゃん(大型犬MIX♂12歳)に寝てもらえたら本望だ。
はっちゃん(秋田MIX♂8歳)はゴキゲンで作業を監督していた。
「ボクはおうちのベッドに寝るよ」
やはり、そこそこ天気が良くて庭でまったりできるとみんな(わたしも)落ち着く。
散歩中にマルちゃんと神社脇の狭い道を歩いていると、高齢者2名がおしゃべりしていた。
ゆっくりそばをすり抜けていくと、「真っ白できれいな犬やなぁ。人見ても吠えんとおりこうやなぁ」と言われた。
マルちゃん、真っ白できれいというのはよく言われる。
もちろん洗ってもいないし、ブラシもかけていない。
だが、人を見たときに吠えないというのは、多くの犬がそうなのではないかと思う。
カウンセリングではときどき聞くが、自分自身が散歩中の吠えられたということはまずない。
まぁ、犬を見たら必ずカーミングシグナルを出しているというのもあるかもしれないが。
他方で、庭にいる犬が通行人に吠えるというのはよくある行動で、うちの犬たちも相手の姿が丸見えだったら吠える。
今は塀をまわしているので吠えないが、近所に住むマルちゃんのお友達犬は門の下の隙間からのぞいて吠えてくる。
隙間があるとそうなるので、塀はぴったり建てた方がいい。
散歩中に人間を見たら吠えるという場合は、吠えない距離を確保するところから始めよう。
以前にレッスンした大型犬は、散歩場所を広い河川敷限定にして、犬が吠えない距離を保つようにしていたら、だんだん吠えないでいられる距離が短くなっていった。
ここで慣らそうとして近距離でおやつをあげていい関連付けを、などと無理なことをしない方がうまくいく。
犬自身が安心していられる状態を保つことで過剰反応は減っていくのだ。
そういえばはっちゃんは、長年これを続けていたら犬への過剰反応が激減した。
今はオフリード犬と庭先に繋がれた犬、オンリード散歩のおとなしい犬には反応しない。
吠えかかってくる犬とニアミスしない限りは大丈夫だが、これはマルちゃんでも嫌がる。
犬にこうなってほしいという自分の理想を押し付けるのでなく、犬自身が快適に過ごせるようにしてあげよう。
そうすると自然に適切な行動をするようになる。
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