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リードが張ったとき、こうなっていない?

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すっかり天気が回復して、イナちゃん(白黒猫♂7か月)もいつも通り元気いっぱいだ。

お気に入りのキャットフードとおもちゃを買ってきたら、さっそく大喜びで遊んでくれた。

猫じゃらしの先に付いた獲物をキャッチすると、なぜか自分の水入れに落とす。

 

 

前のおもちゃもそうしていた。

濡れると動きが悪くなるので、乾かして別のおもちゃで遊ぶ。

晴れたのでまたせっせと干し柿を作ったら、イナちゃんがお手伝いしてくれた。

柿のヘタの部分をくわえて持ち去ろうとする。

 

 

転がして遊びたいのだが、代わりにネズミのおもちゃで勘弁してもらった。

そしてついに、イナちゃんにキャットタワーを注文した。

高いところにはあまり上らないのでどうかと思ったが、低めで安定がいいものにしたので、遊んでもらえるのではないかと期待している。

さて、わかりやすいカーミングシグナルの動画を見つけたのでシェアしたい。

犬が止まったのに人間がリードを引っ張ったため、首輪にテンションがかかってカーミングシグナル(ストレスシグナル)を出したシーンだ。

 


舌をペロッとして、口を開け閉めしているのがはっきり写っている。

これは不快であることを表現しているのであり、「いやだ、やめて」と言っているのだ。

とても美しいわんこさんだが、嫌だと言っている姿をかわいいというのは気の毒だ。

これは人間がリードを引っ張っているが、犬が止まったら人間も止まって、余計なテンションをかけないようにしよう。

そのためには、犬の動きに常に注意する必要がある。

自分が先に進んでいたら気づかなくなるので、基本的に人間は犬の後ろを歩く。

そして人や車などとすれ違うことが予測されたら、早めに犬の真横に移動しよう。

犬と対象物の間に自分が入った状態ですれ違うと、犬に安心してもらうことができる。

大丈夫でしょうと思わずに、かならず盾になるつもりで移動しよう。

リードにガツンとテンションがかかったり、引っ張りっぱなしになったりすると、犬は上の動画のようなストレスシグナルを出す。

なのでそうならないように、早足になったときには衝撃がかからないように、かつしっかりテンションをかけよう。

しっかりテンションをかけてすぐに緩めたら、舌ペロにはならない。

だが緩めるタイミングが遅かったり、急にパッと緩めたりしたらストレスシグナルを出す。

うまくいったときの感覚をよく覚えておこう。

犬の散歩は犬にとってとても重要なイベントなので、快適に楽しくリラックスしたものにしたい。

それには人間の努力あるのみだ。

 

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