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近畿地方直撃といわれて心配していた台風7号だが、わたしの居住エリアでは雨も風もそれほど強くはならなかった。
数十キロ離れるとまた状況が違ってくるが、うちの近所では通行止めもなかったようだ。
朝起きたら停電していたのでネットで調べてみると、近畿地方の広域で停電が起こったようだった。
それも数時間で復旧したので、とくに困ることもなかった。
ほかの地域の様子はわからないし、実際に道路に出てみたら倒木や小規模ながけ崩れなどがあるかもしれない。
だが川は間違いなく増水していて地盤も緩んでいるので、見に行きたいところをぐっと我慢している。
昨日の時点で避難所が開設されたという放送が聞こえてきたが、不明瞭で場所が聞き取れなかった。
ネットで調べてみたが全く情報がない。
避難所に行く人が少ないということもあるし、地元の人たちはだいたいわかっているのかもしれない。
さらに住民が超高齢化していてネットで情報収集する人が極めて少なそうだ。
わたしは短時間であっても避難所で過ごすのは難しいのでどっちみち行くつもりはないが、それにしてもこんなあり方でいいのかと思う。
避難所といえば、動物たちと暮らす人にとって気になるのが同行避難が可能かどうかということだ。
わたしもずっと以前からこのブログでその時々の状況を調べて書いてきた。
今回も調べてみたが、大きく改善されているようには見えなかった。
避難する際には「ペットと同行避難が原則」と言われるようになって久しいが、自治体によりばらつきが大きく、避難所が必ずしもペット可とは限らない、もしくはルール自体がないという状況が続いている。
わたしが住んでいる自治体には災害時の同行避難に関する決まりがない。
近隣の自治体を調べてみると、ある市では指定避難所の敷地内に専用スペースを設けるが、人がいる場所から離れた屋外に設置するとされており、台風など時間的な余裕がある場合は事前に自分で受け入れ先を見つけるようにと書かれている。
さらにケージなどは持参するようにということだった。
連れて行ったがいいが屋外と言われたり、ケージが必要と言われたりしてあきらめるというケースも予想される。
ちなみに実家がある(いまや「あった」という過去形になったが)市では、台風時に妹の幼馴染が大型犬と一緒に避難したところ、屋内の別フロアでケージなしで過ごすことができたという。
毎回書いているが、自治体によってばらつきが大きいので、避難所を利用したい、もしくはせざるを得ない場合には、事前に自治体に問い合わせておこう。
もしルールが決まっていないようであれば、早急に動物フレンドリーなルールを作るように働きかけておこう。
避難所が使えない場合は、動物たちと一緒に避難する別の方法を考えておきたい。
わたしは犬たちの存命中は車で過ごそうと思っていたので、みんなで寝られるように荷室がフラットになる車を選んでいた。
保護犬の秋田犬さんも余裕(今は新しい家族と暮らしている)。
いまはわたし一人なので十分だ。
被災しないに越したことはないが、してしまったときのことも考えておきたい。
避難所について調べておこうと思った方も、すでに調べているよという方も、にほんブログ村のクリックをよろしくお願いします。
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