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1日遅れで時差ぼけが出たのか、はたまたストレスか、昨夜は12時ごろ目が覚めたのち眠つけなくなった。
これ幸いとばかりにYouTubeを楽しんだので、かえってよかったように思う。
今日朝イチで歯医者の予約が入っていたので、バスと電車を乗り継いで治療に行った。
暑さで夏枯れ気味の植物が多い。
やっとトルコの車右側通行に慣れたと思ったら帰国してまた逆になる。
ただでさえ人混みで混乱する上に、日本の公共交通機関はよく指摘されているようにアナウンスが非常にうるさい。
わたしは聴覚過敏があるのでいちいち大音響に聞こえるが、そこをカバンに大きな鈴をつけた小学生が通ったり、さまざまな電子音が鳴ったりして、耳を塞いで座り込みそうになった。
トルコでは車の騒音は大きいが、アナウンスは次の停留所についてだけで、音の種類が少ないので楽に感じた。
こちらではバスでも電車でも、発車するから掴まれに始まって何やかやとずっとアナウンスが続くので、黙れと言いたくなった。
トルコのバス運転は乱暴な上に猛スピードを出すので、手すりにしっかり捕まっておかないと吹っ飛ばされる。
実際わたしの隣に立っていた女性が車内で転がってみんなで助け起こしたことがあった。
降りる時はバスが動いている間に出口に移動しないと間に合わないし、完全に止まる前に扉が開いて降りた人が転んだりとなかなか難しい。
だがどういう状況かはそこにいればわかるので、いちいちああしろこうしろなどと言われなくても各自考えて行動する。
あれこれ指示したりされたりするのに慣れると、自分で考えて判断するということをしなくなるのではないだろうか。
人間に対してだけでなく、犬にたいしても指示を出しすぎ、手を出しすぎになっているのをよく見る。
路上で暮らす地域犬たちは基本的に全て自分で学んでいくので、実に的確な判断をしている。
リードを付けて歩いていたら、「よく躾けられていますね」と言われるパターンだ。
PONOPONO犬育ても犬の自由を保障して自分で考えてもらう方式なので、実践者さんたちはよくそう言われると言っている。
うちの犬たちももちろんだ。
犬の行動に困っていたら、ああしろこうしろと言っていないか考えてみよう。
指示自体もストレスになるが、それが判断力低下を招いているかもしれない。
もしそうなら、少しずつ指示を減らしてみよう。
指示ゼロまで辿り着いたころには、人も犬もニコニコになっている。
最初はそんなわけないと思う人がほどんどだが、やってみて驚いたとみなさん証言しているのでぜひ試してみていただきたい。
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