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雲が一部鱗雲のようになり秋らしくなってきた。
ストレリチアは好きな花のひとつだ。
白い曼殊沙華をよく見かける。これも好きな花。
葉がツヤツヤ。
秋になると草が種を付け始める。
うちの庭の紫蘇も、1週間余り留守にして帰ってきたら一気に種ができていた。
散歩に行くといろんな種が引っ付いてくる。
いわゆる引っ付き虫だが、人間なら自分で取れるので問題はない。
だが犬、それも毛の長い犬にたくさんついてしまうと、なかなかやっかいだ。
たくさんついて毛に絡まると犬も気にするようになる。
だが取ろうとして毛を引っ張ってしまうと当然嫌がる。
繰り返しているうちに種取りの際にガウガウするようになることもある。
はっちゃん(秋田MIX♂享年10歳)は、最初の頃は体を触られるのを嫌がっていた。
種を取るのも嫌がっていたので、わたしはそのまま放置していた。
それほど毛が長くないので、そのうちに自然に落ちていたと思う。
だが少しずつ触っても大丈夫になってきたので、「種取っていいかな?」と聞いて、返事を待ってから1つだけ取らせてもらうようにした。
返事というのはもちろんボディランゲージだ。
嫌がらずにその場でじっとしていて、手を伸ばしても動かず、身体を固くしていない(緊張していない)というのが、「いいよ」のサインだ。
最初からいきなりたくさん取ると嫌がるので、初めは1回につき1つ、1日1回にとどめておく。
毛を引っ張らないように毛の根元を押さえておいて、少しずつゆっくりそっと取るようにしよう。
嫌がる前に止めるのが大事だ。
これはよくしつけ本やサイトなどにも書かれているが、動画などを見ていると犬が嫌がってストレスシグナルを出しているのに続けていることが多い。
ストレスシグナルを出すずっと前に止めることが重要なのだ。
取らせてくれたら、「協力してくれてありがとうね」とお礼を言って終了。
いちいち食べ物のご褒美をあげるのはやめておきたい。
というのは、早くおやつ頂戴モードになって落ち着かなくなるからだ。
普通にお礼を言えば犬は嬉しそうにするので、それで十分である。
1つ取るのが全く余裕になったら、2~3個は取れるようになるかもしれない。
だが犬によっても違うので、ボディランゲージで判断しよう。
大事なのは我慢をさせないということだ。
犬が余裕でリラックスしていられる状態を超えないように十分に気を付けよう。
そうすれば嫌がったり苦手になったり、ガウガウしたりということがすべて避けられる。
人間は犬の言葉に気づかないことが多いので、よく耳を傾ける(観察する)ようにしよう。
「ナデナデしてくれたら種取ってもいいよ」。
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