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朝は雨上がりで湿っぽかったが、その後晴れて気持ちのいい天気になった。
青空にムクゲが映える。
今日は朝から作り置きおかずを作り、両親に送ってきた。
母は昔から料理やお菓子を作るのが好きだったのだが、加齢とともにどんどん面倒になっていったようで、わたしが行った日の夕食はレトルトカレーだった。
インスタントラーメンもよく食べているという。
母はインスタント食品をめったに使わず、おいしくないと嫌っていたのでこれには驚いた。
母は長らく糖尿病で血圧の薬も飲んでおり、父は最近高血圧になって手足が異様にむくんでいたので、こういう食事はよくない。
そこで以前に冷凍のおかずを頼んでみたのだが、1か月程度で飽きたと言ってやめてしまった。
今回はヨシケイのおかずを取ったらいいだろうとパンフレットを取り寄せたが、眺めるだけでまったく乗り気でない。
しまいにはもったいないなどと言い出す始末だ。
だが実家滞在中にわたしが作った低ナトリウム食低脂肪ヴィーガン食は、両親ともに文句も言わずに食べていたので、わたしが作り置きおかずを届けることにしたのだ。
こういうのを「親つく」と言うらしい。
わたしは料理を作るのは好きな方で、自分の食事とは別に介護食的なものを作るのも嫌ではない。
犬ご飯を作らなくなったのでむしろ歓迎だ。
今回はお試しでこんなものを作ってみた。
ものすごく柔らかく煮た超薄味の和食中心のおかずだ。
とうがんは父の好物で、大豆ミートのミンチと合わせたのだが、ぜったい気づかれないだろうと思っている。
他に茹でた野菜や果物を入れて送った。
両親が年とともに認知症になったり、できないことが増えていったりするのは何の抵抗もなく受け入れられるが、一緒に暮らす犬や猫がそうなるのはかなりつらいものがある。
思い入れの差だろう。
だが、本人が必要なサポートを控えめに提供するという点では全く変わらない。
自分でできることはしてもらって、生活の質があまりに低下することに関しては手を貸す。
犬の場合だと、脚が弱ってきたらサポートハーネスで軽く持ち上げてあげながら散歩するとか、それもできなくなってきたらバギーに乗ってもらうなどだ。
食べ物も食欲がわいて食べやすいものにする。
うちの犬猫たちはみんなピンピンコロリタイプだったし、はっちゃんも闘病したのは3か月で、介護が必要な状態にはならなかったが、もしなっていても基本は同じだ。
わたしも以前は犬猫たちが高齢になって介護が必要な状態になったらどうしたらいいだろうと心配したことがあったが、実際には心配無用だった。
具体的なあるいは技術的な方法よりも、接し方の方が大事なのではないかと思っている。
たとえば、現状の中でなるべく快適に過ごせるようにすること、生活の質を保つこと、本人の意思を尊重すること、良かれと思って無理強いしないこと、密にコミュニケーションをとること。
これらに気を付けると、本人にも満足してもらえると思う。
健康管理については信頼できる獣医師との連携がカギだ。
これは人でも犬猫でも同じだろう。
一緒に暮らす犬や猫には、ずっと生き生きと元気で長生きしてもらいたい。
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