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昨年、大腿骨を骨折して金属のプレートとボルトを入れたのだが、それを抜く手術を別の病院で受けるので、紹介状を書いてもらいに行ってきた。
病院付近の花壇。
転院先で執刀するのは母の主治医で、事前検査の予約も済んでいる。
わたしの脚の手術をした医師はすでに退職しているので、別の医師に頼むことになったのだが、紹介状が欲しいというといきなり難色を示した。
「手術の後始末的なことを他の先生にお願いするというのは、この業界ではとても失礼にあたる」と言うのだ。
患者の希望より医師のプライドを優先するのかということばが口から出かかったが、ぐっと飲みこんだ。
そこで先方とはすでに話がついているというと、ならまぁいいでしょうと言う。
なんとか無事に紹介状を手に入れられてよかったが、医師の言い分は患者側の都合を考えていないという点で全く納得がいかない。
処置に不満があったり、その他さまざまな理由で、他の病院に転院したくなることはだれにでもあるだろう。
そんなときにスムーズに紹介状(処置や病状についての情報提供)を書いてくれないと、患者は自分で一から転院先で説明しなければいけない。
情報は病院を横断してさっと共有できるような体制が必要だ。
先進国ではそうなっていると聞く。
今回は人間の話だったが、動物病院でも紹介状出し渋りの話は聞く。
うちでも、はっちゃん(秋田MIX♂享年10歳)が不調になった時、CTを撮れる二次診療の病院に転院するため、近所でかかった病院に紹介状を出してもらおうとしたら、1軒は断られ、もう1軒はうちで検査してからでないとダメと言われた。
近所で検査してもどうせ転院先で検査するので、犬の負担が大きくなる。
それに検査はなるべく早くしたほうがいい。
わたしは紹介状を書いてもらって大阪府立大の獣医臨床センターに行こうと考えていたのだが、紹介状がないので別の高度医療を提供している病院に駆け込んだのだ。
こちらは検査代や薬代が非常に高かったが、スタッフの接し方がよくてはっちゃんも喜んで通っていたので、結果的にはよかったと思っている。
だがそれでも、かかりつけ獣医では対応できない病気になった時に、さっと紹介状を書いてもらえるかどうかは大事なことだ。
ふと思い出したが、実家そばに住んでいた時に、マルちゃんを東京農工大の動物医療センターで診察してもらったことがあった。
9年前の今頃のことだ(旧ブログの記事もよければどうぞ)。
そのときの様子はこちら。
がちがちに緊張しながら耐えている。
そのときのかかりつけ医から大学付属病院で診てもらった方がいいと言われてそうしたので、すべてスムーズにいった。
ルルさんも何度か紹介状を書いてもらったことがあり、すぐに診てもらえた。
そんな経験をしているので、紹介状を書いてもらえなかったという話を聞くと驚くとともにがっかりする。
はっちゃんは結果オーライだったが、転院先を探しているうちに悪化したり、思ったところに転院できなかったりするケースもある。
それも含めて、動物病院選びは慎重にしたい。
そして病院同士のネットワークの強化をお願いしたい。
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