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昨日、心嚢水を抜く処置をしたのちも元気で食欲があったはっちゃん(秋田MIX♂9歳)。
だが今朝は少し低調で、ごはんも半分食べて休んだのち少し後に残りを食べるという具合だった。
天気が良くないことも影響していそうだが、少しだるいのかもしれない。
止血剤の投与にもかかわらず心嚢水にかなり血液が混ざっていたので貧血気味なのだ。
血液検査の結果もだが、歯茎の色が少し薄くなっている。
人間は貧血時にめまいや倦怠感があるが、犬も同じような感じかもしれない。
いずれにしても雨のときに寝て過ごすのはいつものことだ。
トイレの時は大急ぎで庭に出ていく。
このあとウンチをしようとしてやっぱりやめ、少ししてからまた行っていた。
最初の半分はいいウンチであとの半分は軟便だったが、今の状況では悪くないだろう。
明日は天気が回復するので散歩に行けそうだ。
楽しみにしていようね、はっちゃん。
さて、1年前のゴールデンウィーク直前、わたしは溝にはまったマルちゃんを救出に行って落下し、大腿骨と手首を骨折してプレートとボルトを入れる手術した。
その傷口周辺は陥没して太いみみず腫れになり、動くたびにギシギシきしんで痛みがあってつらい。
ところが、今年の正月に大腿骨を骨折して同じ手術をした母の様子を聞くと、痛みはまったくなく傷口もきれいだという。
妹が実家に来ていた時に写メを送ってもらうと、傷口周辺の凸凹もなく傷跡が極細で薄いのだ。
実家そばには最新設備を備えた大きな総合病院が複数あり、腕がいいと評判の医師も各所にいるのでいろんな選択肢があるが、わたしが住んでいるところには選択肢がほぼない。
母の手術は腕のいい医師により最新の技術によって行われたそうで、結果の違いは一目瞭然だった。
入院中の環境、快適さもまるで違う。
わたしはプレートとボルトを抜く手術を予定しているが、それを見て近所ではなく東京まで行ってやろうと考えを改めた。
緊急ではないので、もちろんはっちゃんを送ってからだ。
この話をPONOPONO仲間に話したら、人でも犬猫の手術でも病院と獣医師によって大きな違いがあるとそれぞれの体験談を話してくれた。
不妊手術の術後の様子がおかしいので別の病院に行ったら縫合が悪かったことが判明したとか、手術後に傷口が大きく開いてしまいきちんと縫えていなかったことがわかったとか。
うちではネコの小麦ちゃん(茶白♂2019年没)の眼の手術をしたときに、術後痛がってずっと鳴いていましたと平然と言われて驚いたことがあった。
痛み止めを投与しなかったのだ。
そんなことがあったこともあって、ルルさん(ヨーキー♀2017年没)の脚の手術とはっちゃんの尿石症の手術は、非常に評判のいい病院で行った。
術後の経過も良好だったし、入院中のスタッフの対応もよくて快適に過ごしていたようだった。
なので人でも動物でももし手術をすることがあったら、設備の整った評判のいい病院で、腕のいい医師に執刀してもらおう。
不妊去勢のような簡単な手術でも、病院と獣医は厳選したほうがいい。
このことをぜひともお伝えしておこうと思った。
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