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とても賢く甘えん坊です。
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突然スコールが降ったりして不安定な天気だった。
はっちゃん(秋田MIX♂7歳)はほとんど庭に出ずに、まったりすごしていた。
「雨は嫌だね」。
昨日、妙な訪問者があったせいか、マルちゃんがちょっと不安げだったので撫でながらお話した。
こういう時間があると犬たちは安心する。
最近マルちゃんは、朝「おはよう」と顔をのぞきに来るのがブームだ。
犬たちがニコニコしていると、わたしも心が落ち着く。
今日は、わたしが翻訳を監修した動画(というかポッドキャスト)を紹介したい。
URLはこちら→https://youtu.be/3vkMAhCOVQw
先日一度アップしたのだが、訂正箇所が見つかったので差し替えた。
このブログでも何度も取り上げたフィールド生物学者マーク・ベコフ氏のインタビューである。
犬の話ではないが、犬もその他の動物の人間も生き物として連続しているとして種差別を退ける点と、個々の動物の幸せ(ウェルビーイング)こそが大事だという点で、ベコフの考えはPONOPONOと共通している。
犬猫以外の生き物のことにも「思いやり」(共感)が広がってほしいとの思いから、このインタビューに字幕を付けたので、ぜひ視聴していただきたい。
ベコフは人間が動物を利用することを前提としたアニマル・ウェルフェアを超えて、個々の動物のアニマル・ウェルビーイングの科学を提唱している。
わかりやすいのが畜産動物である。
たしかにその動物が生きている間、苦痛が少なく快適な環境を提供することは大切だ。
だが、生きている畜産動物の背後には、すでに殺された多くの動物がいる。
採卵養鶏では卵を産まないオスのヒヨコは、生きたままシュレッダーにかけられたり、袋に入れて窒息死されたりなどしている。
日本では雌の採卵鶏が年間1億羽出荷されているそうだが、生育不良で死ぬ数を上乗せするとそれ以上のオスのヒヨコが殺されているだろう。
詳しくはこちらの記事を参照。→https://www.hopeforanimals.org/eggs/427/
日本はウェルフェアも国際的に見て著しく低水準だが、ウェルフェアを向上していっても、動物たちの自由が奪われていることに変わりはなく、やがて人間のために殺されることも続く。
近所のヤギさんたちも、工場畜産に比べたら多少状況はいいが、食肉用なのでケガや病気などの治療はされないし、高齢にならないうちに殺される。
他方、野生動物については、「固有種」を守るために「外来種」が当然のように大量殺戮されたり、「害獣」指定された動物が「駆除」されたりといったことが日常的に起こっている。
ベコフは殺さない方法を提案しており、実際英語で検索してみると、他国ではすでに様々な方法が試行錯誤されている。
外来種については、イギリスの進化生物学者クリス・D・トマスが書いた『なぜわれわれは外来種を受け入れる必要があるのか』という本が参考になる。
ベコフの著書のお勧めはこちら。
ベコフが提唱する「思いやりの時代」への転換を心から願っているし、そのためにできることを続けていきたいと思っている。
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