☆PONOPONO犬育てを広めるため、最初ににほんブログ村のクリックをよろしくお願いします。
↓ ↓ ↓
にほんブログ村
朝の冷え込みが一段と厳しかったが、犬たちは全く平気そうだった。
散歩の人出は確実に減っているので、わたしたちには好都合だ。
早い時間にのんびり歩くのはなかなか快適だ。
洗濯物を干していたら、ポケットにツンと鼻を押し当てたマルちゃん(大型犬MIX♂12歳)。
「なあに?」と聞くとちょっと力んだこの顔。
目がいたずらぽいと思ったら、ババッとプレイバウして走り出した。
「遊ぼう!」だったのだ。
走ると言っても3~4メートル程度を一往復して終わる。
わたしはその場でジグザグに飛び跳ねて応戦する。
一瞬の楽しい遊びだ。
ところで、昨日の夕食の後、薄暗くなりかかった時に用事があってコンビニに行った。
すっかり暗くなったら出歩かないので、ギリギリの時間帯だった。
暗くなる前に戻ろうと小走りで歩いていると、前の道をジャックラッセルテリアが猛ダッシュしてきた。
一瞬家から逃げ出したのかと思ったが、短いリードがついているので、散歩途中に振り切ってきたっぽい。
人間ははるか後ろの方から歩いてきている。
ジャックラッセル氏はいったんわたしの前を高速で駆け抜けていったが、先の方でちょっと止まって匂いを嗅いでいた。
そのすきにさりげなく追いついて、カーミングシグナルをたくさん出して友好的なムードで無言で笑顔を向けた。
するとわたしにすっと近づいてきたので、気づかれないようにさりげないしぐさでリードを踏んだ。
その瞬間、後ろから追いついてきた人が、「リードを踏んでください!」と声をかけて来た。
「もう踏みましたよ」と言ってリードを渡すと、「あ~良かった、助かった」とパニック気味に答えた。
やっぱり逃げて来たようだ。
犬が逃げてしまったとき、協力してくれる人がたまたまいたらラッキーだが、そうでないことの方が多い。
また、人がいても怖がって避けて行くこともあるし、逆に捕まえようとして追いかけて犬をさらに遠くに追いやってしまうこともある。
ゆっくりした動作で、犬を驚かさないように、最大限友好的な態度を見せて、相手から寄ってきてもらうことが重要だ。
そういえば、わたしが大学で講義をしていた時に、なぜか大教室に犬が入ってきたことがあった。
近所の自由散歩犬のようだった。
大きいので怖がる学生がけっこういたが、おとなしいのでわたしが「おいで~」と言って外に連れ出した。
落ち着いて、友好的に、穏やかに対処するとうまくいく。
それとは違うが、今日、買い物がてらウォーキングしていたら、寺の墓地の前の道にいかにも野良猫という顔付をしたネコさんがいた。
そしてわたしと目が合ったら、小さな声でニャーと鳴いた。
カーブを描きながらゆっくり近づいて(カーミングシグナル)、「どうしたの?」と言うと、くるっと後ろを向いて墓地に去って行った。
目で追うと左後ろ脚を曲げてかばうようにしていたので、怪我をしていたのだろう。
深追いはしなかったが、こんなふうに動物たちは人間に話しかけてくる。
それに気づいたら、穏やかで受容的な態度で接するようにしよう。
すると、動物の方からいろいろ話しかけてくれる。
まずは身近な同居犬で練習を積もう。
にほんブログ村のクリックをよろしくお願いします。
↓ ↓ ↓
にほんブログ村
+++++++++++++++++++++++++++
●犬への負担が少ないハーネスとロングリードの注文はこちら
http://blog.livedoor.jp/nanakailua/archives/51958607.html
●ホームページはこちら
●インスタグラム「今日のマル・ハチ」はこちら