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月初めはフィラリア・ノミダニ薬の日だ。
マルちゃん(大型犬MIX♂12歳)はオンザごはんで食べてくれるが、はっちゃん(秋田MIX♂8歳)は溶かしておいしいものを混ぜないと食べてくれない。
今日は出来立ての手作りごはん(かぼちゃと豆腐入り)に柿と豆乳ヨーグルトを加えたものに混ぜてみた。
はっちゃんは柿を先に食べてから、おちょぼ口で嫌そうに少しずつごはん部分を舐めていたが、半分ほど食べたところで「ごちそうさま」と離れて行った。
そこでニュートリショナルイーストをたくさんかけたら、「これならまぁ食べてもいいかもね」となんとか食べ切ってくれた。
はっちゃんはかなり味に繊細だ。
そういえば、ノビルがたくさん生えているところで草を食べるときには、ちゃんとよく選り分けて食べていた。
マルちゃんのほうが何でも食べるが、この前みかんをむいた手でトマトをあげたら、「いらないよ」と言われた。
はっちゃんはみかん好きなので、みかんをむいた手で何かをあげても普通に食べる。
それぞれ好みが違っておもしろい。
今朝、マルちゃんは2頭連れのお友達犬ちゃんたちに会った。
ちょうどうまい具合にわかりやすい挨拶写真が取れたのでご覧いただきたい。
マルちゃん、至近距離まで近づく前にやたらゆっくり草の匂いを嗅いでカーミングシグナルを出した。
あまりゆっくりしていたのでこの子の方から接近。
ゆっくり尻尾を振りながら、首を低くして礼儀正しく接近。
口元の匂いをそっと嗅ぐ。
相手は直立姿勢でじっとしているが、腰が引けたり前のめりだったりはしておらず、緊張度も高くない(少し緊張気味、程度)。
お互いに軽くお腹の匂いを嗅いで、さっと離れた。
大分親しくなったので、お互いに落ち着いて穏やかに挨拶できた。
このあとマルちゃんは人間に挨拶に行って顔を近づけて甘えた。
その間にわたしはゴールデンちゃんとご挨拶。
興奮したりガウガウしたりせずに、カーミングシグナルを出しながら平和に挨拶できる相手・状況のときには、このように挨拶させてあげたい。
だが、ガウガウになったり、飛びかかったり、跳ねまわったりしてしまう相手・状況のときには、その失敗を何度も繰り返さないように、相手が見えた時点ですかさず回避しよう。
回避を続けていると犬への過剰反応が減って行って、落ち着いてスルーできるようになっていく。
過剰反応させ続けているとその状態が続くので、犬が落ち着いていられる状態でいられるように人間側の回避スキルを向上させよう。
回避がうまくできるようになると、犬が自分で回避するようになる。
今はっちゃんはこの段階だ。
これがさらに進むと、おとなしい犬には自分から挨拶に行くようになる(ずっと回避を選択する犬もいる)。
犬が自分で回避できるところまでいけば、散歩で興奮することがなくなるので散歩の質がぐんと向上する。
出会いがしらはどうしても起こってしまうが、それは散歩の時間や場所を微調整することで減らすことができる。
犬が落ち着いているのか興奮しているのか、嫌がっているのか喜んでいるのか、ときどき写真や動画を撮ってよく見てみよう。
わたしも今回の写真で、マルちゃんはやっぱり礼儀正しいと再確認した。
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