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強い雨が断続的に降っていて、じめじめして不快な天気が続いている。
今朝も朝食の後、はっちゃん(秋田MIX♂8歳)と二度寝した。
マルちゃん(大型犬MIX♂12歳)は、庭の軒下の雨が当たらないところで寝る。
古い家で軒下も倉庫もあちこちにあり、庭木も茂っているので雨宿り場所には困らない。
午前中事務作業をしていると妹から電話がかかってきた。
昨日夫と喧嘩したという。
それはまぁよくあることだが、そのときに普段なら遊んでくれとかおやつちょうだいなどのおねだりをする猫さんが、おとなしくしていたという。
そして暑い時期は一人で寝るのに、昨夜は妹の布団の上にのって寝てくれたそうだ。
人間の家庭で暮らす動物たちは、家族間の関係に敏感だ。
家族のメンバー同士の間で喧嘩や言い争い、不和などが起こると、それが大きなストレスになる。
だからといって、もめないようにと我慢したりしていると、その人にストレスがかかってそれが動物たちに伝染する。
実際、我慢するのは立場が弱い人であることが多く、その結果弱い者いじめのような状況になってしまい、それがまた動物たちを不安定にする。
深刻なストレス行動がある犬と暮らす人のカウンセリングをしていると、家庭内不和や力関係の不均衡があることが非常に多い。
わたしは人と一緒に暮らすのが嫌で、自分と動物たちで家族になっているから、家庭内のゴタゴタというのはない。
だが、複数人からなる家族で暮らす人たちは多かれ少なかれ不和が起こることがある。
そんなとき、少なくとも動物たちの前で怒鳴ったり声を荒げたりなどしないように、家族のメンバー内でよく合意形成しておくことが大切だ。
家庭内強者はそんなことを提案しても聞いてくれないかもしれないが、そういう相手となぜ一緒に住むのか、わたしには理解できない。
人間都合というのはまことに不可解だ。
なので、少なくとも動物たちを巻き込まないための対処はしておきたい。
そして繰り返すが、自分が我慢して丸く収めようというやり方は、同居動物のストレス軽減にはならず、家族関係の改善にもならないということも覚えておこう。
だれかが我慢し続けたり、だれかが支配的だったりする関係は、表面的には平和に見えてもみんなにとって不幸なことだ。
人間同士も、人間と動物も、動物同士も、対等平等でお互いを尊重し合う関係が心地よい。
そんな関係を作っていきたいものだ。
「今日も雨だ・・・」
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