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昨夜、ヒーターの前で寝てたイナちゃん（白黒猫♂10か月）。
ふと見るとネコベッドから大きくはみ出していた。
そのあとは膝の上に来て毛布に包まる。
この体勢が気に入ったらしく、しばらくこうしていた。
そして本気寝モードへ。
いつもかわいい姿を見せてくれてどうもありがとう。
こんな風に膝の上で寝ているときには、睡眠を妨げないように撫でたり触ったりなどしない。
膝の上に来て「撫でて」と言っているときに撫でてあげる。
これが重要で、かわいいからとつい触ってしまう人が多いように感じる。
そして撫でるときに、手を素早く動かしてしまう人もよく見かける。
たとえばこちら。
愛おしさが止まらず撫で続けた結果、しつこすぎて犬に優しくたしなめられる人間#コーギー pic.twitter.com/Q70gptPHzC
— ちゅん (@mhchun28) December 31, 2023
こういう撫で方をしている人が非常に多いが、こんな風に手をシャカシャカと撫でまわされたら落ち着かない。
コーギーさんが前足で制止したのは当然だ。
そしてこの時の顔を見ていただきたい、
口をぎゅっと結んで、顔の筋肉に力が入っているため、顔がぼこぼこしているように見える。
目も「もうやめて」と訴えていて気の毒になる。
次によい例を貼り付けておく。
これはリラックスのためのドッグマッサージだが、スピードや撫で方を参考にしていただきたい。
驚かさないように最初に手を添えて、いいかな？と了解を取ったのち、手のひら全体を使って大きく撫でている。
犬はすっかりリラックスしていて、顔も体も緩み切っていることがよくわかる。
わたしもこんな感じでマッサージしているが、フルでやらなくてもちょっと撫でてあげるときもこんな感じでやると喜んでもらえる。
こういう手の動きをぜひマスターしていただきたい。
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