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昨日は父の入院関連の連絡で、夜までずっと電話番をしていた。
病院、ホーム、妹の3者と連絡を取り合うので、なかなか面倒だ。
父はすぐにMRI検査を行ったが、少し前の検査で発覚した脳出血の状態は変わらずということだった。
医師からの電話では、脳室穿破を起こしていて、血液が脳室内に流れ込んでいるので、さらに詳しく調べるために後日脳血管造影検査をすると告げられた。
入院は1-2週間を予定しており、回復状態を見てリハビリをするという。
入院先の病院は脳神経外科では有名な病院らしく、先端治療を行っており、主治医も非常に感じがよかった。
専門的な病院でしっかり病状をモニター・管理されているので、わたしたちとしてはむしろ安心だ。
妹と、父は毎回病院運がいいから、これは復活するかもしれないと話した。
すると今日また電話がかかってきて、父はスタッフに支えられて歩いており、頭痛なども訴えておらず回復傾向だと告げられた。
どうやら本当に復活しそうだ。
元気付けに面会に行きたいのだが、この病院は週1回2名までで、1回につき15分間と制限が厳しい。
数日間滞在して毎日面会はできないシステムなのだ。
なので予定通り2泊3日か飛行機往復で1泊2日の訪問を考えている。
検査結果にもよるが、早く退院してくることもありそうだ。
少しほっとしたが、なにぶん高齢で脳出血も収まっていないので、引き続きいつでも電話を取れるようにしている。
さてイナちゃん(白黒猫♂8か月)は、すっかり目が治って活発に遊んでいる。
膝の上で長くなって寝る姿がたまらない。
猫トイレが小さくなったので大きいものを買ってきたが、気に入らないらしく使ってくれない。
猫砂も好みではなさそうなので、別のタイプを買ってくるつもりだ。
犬猫用品は、人間がよさそうだと思っても使ってくれないことが往々にしてある。
できることなら本人に選んでもらいたいところだ。
ところで妹と話していたら、「大谷翔平選手はいいと思っていたが、純血種の犬を買ったのにはがっかりした」と言う。
里親募集されている犬はいくらでもいるのにと。
また報道を見て同じ犬が欲しいという人も理解できないそうだ。
もちろんわたしも同じ意見である。
そしてコイケルホンディエは難しい犬種と書かれているのを読んだという。
その記事も見たが、難しい以前の問題として、重篤な遺伝性疾患である遺伝性壊死性脊髄症や、フォンビレブランド病、多発性筋炎などのリスクを抱えている。
遺伝子検査をすればいいと思うかもしれないが、500種もあるという遺伝性疾患のすべてを調べることはできない。
コイケルに限らず、近親交配によって人為的に作り出された「純血種」たちが、こうした疾患に苦しめられていることも知っておく必要がある。
以前に取り上げたこの記事をお読みいただきたい。
純血種においては癌などの発病率が高く、寿命が短いということも近年の研究で明らかになっている。
もちろん人間が動物の交尾を管理し、生まれた子どもを売り買いすることの非人道性も問題だ。
そして特定の「純血種」の犬が、「スターが所有している」という理由でブームになり、非人道的な繁殖と売買が繰り返されるというのも由々しき事態だ。
しかも、コイケルホンディエは鳥猟犬として、活動的で機敏でタフな性質を伸ばすよう繁殖されてきた。
庭もなくオフリードも許可されないような日本の環境で、長労働時間による長時間留守番をさせられたら、ストレスがかかることは目に見えている。
その意味で「難しい」し、より正確には一般的な日本人のライフスタイルには合わないと言える。
ボーダーテリアと同じだ。
特定の犬種ブームは、それに巻き込まれた犬たちの悲劇を招く。
声を大にして言いたいのは、犬は「買う」のではなく保護団体や保健所などから迎えようということだ。
遺伝性疾患リスクが低く元気な雑種を強くお勧めする。
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