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朝だけでなく日中も涼しくて、一気に秋が来たようだ。
預かりっこイナちゃん(白黒猫♂5か月)は、布団でぬくぬく朝寝。
毛布をたたんでベッドを作ってあげたのだが、「なにこれ」と避けて座っていた。
猫様の好みは繊細なのだ。
おもちゃはすぐに壊れるし、壊れたら遊んでくれないので、ストックを増やしておこう。
写真の奥の方に柱が写っているが、下の方がボロボロになっているのは犬でも猫でもなくシロアリのせいだ。
犬たちは柱は齧らないし、イナちゃんは最初ささくれで遊んでいたが、すぐに飽きてやめてしまった。
犬でも猫でもその他の動物でも、おもちゃにされたら困るものを出しておかないというのが基本だ。
だが家具や建具などはそうはいかない。
そんなときは行動をよく観察してみよう。
犬猫たちが興味を示しているものがあっても、すぐに何でも禁止したり取り上げたりなどせずに(困るものや危険物は隠しておくのが大前提)、自分で検分させてあげることが大切だ。
一番よくないのは慌てて取り上げることで、そうするとますます興味を掻き立てられ、ますます執着するようになる。
対象物の価値が爆上がりしてしまうのだ。
人間が過剰反応せずにいれば、納得いくまで検分したら興味が失せるし、気に入ったら遊び続けるだろう。
その時点でそれをあげるか、似たような別のものをあげるか決めればいい。
イナちゃんはコードを齧ると言われて預かったが、端子をちょいちょいして遊んでいるのを少し見たぐらいで、すぐに興味をなくしていた。
もし取り上げていたらもっと執着していたのではないかと思う。
人間が価値を上げてしまうことに気を付けたい。
ちなみにうちの犬たちは、保護犬も含めそんなものにはとくに興味を示さなかった。
そういえばイナちゃんは、わたしが野菜を切っているとよくやってきて、菜っ葉類を味見しているのを何度か見たが、最近はやらなくなったことに気が付いた。
好みでないことに気づいたのかもしれない。
虫取りはわたしが見ていない夜中に楽しんでいることがある。
留守番中に犬がソファーを齧って破壊したという画像や動画がときどきネットで流れてくるが、留守番中の破壊行動は分離不安と関係している可能性があるので、留守番中の行動を録画して確認してみよう。
疑わしければ獣医に相談した方がいい。
また散歩中に出会うものについても、最初から全面禁止してしまうと好奇心が満たされず、興味と執着が増大してしまうので、好きなように検分させてあげることが大切だ。
散歩中の場合は明らかに危険そうなものには最初から近づかないようにし、それ以外はにおいを嗅ぐなど好きにしてもらう。
歩く速度が速いと興奮して判断力が大幅に鈍り、よく見ずにパクっと飲み込んだりしてしまうので、基本のリードワークでゆっくり歩くことが大切だ。
ゆっくり歩いていれば見境のない拾い食いはしなくなる。
走り回ったり、追いかけっこしたりなども興奮の元で、拾い食いだけでなく吠えや噛みつき、過剰反応にもつながるのでやめておこう。
というか、落ち着いたおとなの犬はやたら走り回らないものだ。
犬がそうするように知らず知らずに人間が仕向けていることがけっこうあるので、自分の行動を振り返ってみることも忘れないようにしよう。
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