ドッグウォーカー博士のスローライフ

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ストレス 子ネコちゃん預かり記 犬の気持ち 生活の質向上

お客さんを呼ぶときに気を付けたいこと

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朝、リーフレタスを洗っていたら一時預かり中のイナちゃん(白黒猫♂4か月)がシンクに上ってきた。

 

 

足を濡らしながら遊んでいる。

と思ったら、レタスを味見。

 

「これ、おいしいかも」

 

なぜか気に入ったようで、切れ端を食べていた。

昼過ぎにお客さんが来て、持参されたおにぎりを食べ始めると興味津々だった。

わたしの食事には興味を示さないのだが、お客さんは別らしい。

そういえばうちの犬猫たちもそうだった。

海苔の部分を味見するイナちゃん。

 

 

お腹が空いているのかもしれないと思ってごはんをあげると、待ってましたとばかりに食べたので、やっぱり空腹もあったのだとろう。

イナちゃんの唾液でしっとりした海苔をお皿に入れてあげると、ペロッと食べていたので気に入ったようだ。

わたしは海苔を食べないので、珍しい人が持ってきたおいしいものという感じなのかと想像したり。

そしてお客さんのコップから水を飲む。

 

 

自分の水入れの水は全然飲まないのに、お客さんのコップに入っている水は特別なのだ。

グビグビ飲んでいて驚いた。

そしてテーブルの上で撫でてもらいながらくつろぐ。

 

 

全く人見知りせずに、来客を120パーセント楽しんでいるところがぐごい。

子犬や子猫は、適切なかかわり方ができる家族以外の人と接して、人との社会化を促進することが大切だ。

その際に、嫌な経験をしないように十分に注意する必要がある。

でないと家族以外の人を嫌がるようになることがあるからだ。

追い回したり、無理やり触ったり、大きな声を出したり、やたら動きまわったりなどのラフな接し方は厳禁だ。

静かに穏やかに接してくれて、犬や猫自身が心地よいと感じられる人と触れ合えば、よその人間もいい人だと学習する。

トラウマ的な出来事は少ないに越したことはないので、特に子ども時代に恐ろしいことが起こらないように気を付けたい。

今回のお客さんは犬や猫と暮らしたことがある穏やかな女性だったので大丈夫だったし、イナちゃんが社交的なこともわかっていたので家に来てもらうことができた。

だが人間についてよく知らない場合や、犬猫たちがシャイだったりした場合は、不用意に家に呼ばないようにしよう。

来客がストレスになることがわかっている場合はその人とは外で会うか、業者などで家に上がってもらわなければいけない場合はその時間帯に犬だったら散歩にいくとか、猫なら安全な避難場所にいてもらって家族のだれから付き添うなどすると負担を軽減できる。

動物を柵の中に入れたり、部屋に閉じ込めたりしたらいいと考える人がいるかもしれないが、隔離が来客を苦手にする原因になる(人が来る→閉じ込められる)だけでなく、大きなストレスがかかるのでやめていただきたい。

来客というのは完全に人間の都合なので、間違ってもそれぐらい我慢すべきだなどと動物たちに負担を強いないようにしたい。

どんどん呼んだらそのうちに慣れるわけではないし、逆に大の苦手になってしまうリスクもある。

犬猫たちの利益を最優先に考える習慣をつけよう。

 

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