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朝、預かり子猫イナちゃん(白黒猫♂4か月)の姿が見えないと思ったら、わたしが体に巻き付けて寝ていた布団の中から出てきた。
ちょっと涼しかったのでイナちゃんも一緒に布団に入ったようだ。
いちいちかわいい。
日曜日は動物病院が休みなので通院がない。
そこでたまった用事を片付けに大急ぎで街に行ってきた。
朝たっぷり遊んで一休みしているタイミングで出かけたので、帰宅したときもおとなしく寝ていた。
ゆっくり出てくるところがかわいいい。
その足でキッチンに行って、かわいい声で「ニャー、ニャー」と言う。
「ごはーん」と言っているのだ。
子猫用パウチが気に入ったようで、喜んで食べてくれる。
昨夜は疲れたのかちょっと便が緩かったが、今日は治っていた。
昨日、キッチンの端っこで排便していたので、「トイレはここだよ」と言っているのだと思ってその場所にトイレを移動したら、これまでよりも尿の回数が増えた。
前のトイレの場所が気に入らなくて我慢していたのかもしれない。
すぐに気づかなくてごめんね。
でも、ここがいいと教えてくれるところが偉い。
それに気づかずに、「こんなところで粗相しちゃダメでしょ、トイレはこっちでしなさい」と「しつけ」する人が多いのではないだろうか。
犬猫の言うことを聞けば一発で解決するところを、人間の言うことを聞かせようとしてこじらせている人が多そうだ。
爪とぎを2種類買ってきたら、波型のはとても気に入ってくれた。
それはよかったが、長細い普通のやつは齧って遊んでいた。
使ってくれただけでありがたい。
籐のバスケットも爪とぎによさそうだと思ったが、今のところ使ってない。
シェルターからスポンジ生地でできたドーム型キャットハウスを借りてきたのだが、見向きもしないどころか避けて通っているので返してきた。
すると、シェルターでは毎日その中に入って過ごしていたというので驚いた。
代表が「もう見たくないのかも」と言うので、そうかもしれないと思った。
家庭動物は人間がどんなに手を尽くしても、限られた環境で暮らさざるを得ない。
自分で選択できる場合でも、その選択肢は限られている。
もちろんうちの場合もそうだ。
イナちゃんは今はベッドで私と寝ているが、もっとたくさんの選択肢があったらほかの寝場所を選ぶかもしれない。
食べ物だってそうだ。
今はペースト状の子猫用パウチがお気に入りだが、他にもっと好きなのがあるかもしれない。
わたしたち人間は、自分の家に囲っている動物たちに様々な形で我慢を強いている。
そのことに気づくことが大切だ。
「この子はこれが好き」と思っても、実は選択肢がないからしかたなく使っているだけかもしれないのだ。
わたしたちはできる限り様々な選択肢を用意して、犬猫たちに選んでもらうようにしたい。
人間が「これを食べなさい」「ここで寝なさい」「ここでトイレしなさい」と勝手に決めて、それに従わないと叱ったり、「しつけ」しようとしたりするのは、奴隷扱いに他ならない。
人道的に問題があるのはもちろんだが、それだけでなく強要することが増えれば増えるほど信頼関係が壊れていくし、ストレスをかけていわゆる問題行動の増加を招く。
満足して気分よく暮らしてもらっていれば、人も動物も楽しいし、お互いに気持ちの余裕が生まれてのんびり幸せに暮らせるようになる。
満ち足りた暮らしをしていたら、やたら怒ったりイライラしたりすることが少なくなるのは、人間だれしも経験しているのではないだろうか。
動物たちにもそうしてあげよう。
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