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朝一番の高速バスに乗って妹のところに行ってきた。
妹宅には何年も前に迎えた先住猫さんと、つい最近保護した子猫さんがいる。
早く会いたいと思っていたのだが、今回ようやく実現したのだった。
先住猫さんは来客があると隠れてしまうと聞いていた。
だが、わたしはしょっちゅう電話ごしに声を聞かせているし、何よりも動物たちは血縁者を見分けるので出てきてくれるのではないかとちょっと期待していた。
わたしが部屋に入ると、先住猫さんがすぐにきてくれた。
小さな声で話しかけながら指を差し出すと、何度も匂いを嗅いで鼻ツンしてくれた。
そしてびっくりしたように目を見開いてわたしを見つめるのだ。
「あなたが電話の人?なんか思ってたのと違う」と言っているようだった。
そのあとは隠れていたが、昼ごはんの時にまた覗きにきて、わたしの持ち物を匂ったのち隅の方でご飯を食べた。
妹の友達の時は隠れたきり姿を見せなかったというから、警戒しているといっても明らかに対応が違う。
やはり何かを感じ取ったのではないだろうか。
そして保護当初は目が真っ赤になっていてとても辛そうだった子猫さん。
すっかり治って健康そうな様子になり、体も大きくなっていた。
遊んで欲しくてニャーニャー鳴くので、猫じゃらしで遊ばせてもらう。
元気いっぱいで子猫らしくやんちゃだ。
こんなに健康になってくれて本当によかった。
ちなみに保護当初はこちら。
先住猫さんにかまって欲しくてちょっかいを出しては怒られているが、少しずつ距離が縮まっている。
先住猫さんはとてもおしゃべりさんで、電話口でよくいろいろ訴えている。
大抵は食べ物くれと言っているのだが、要求がある時の鳴き方は声が大きくて鋭い。
子猫さんも遊んでほしい時には大きな声で鳴いていた。
要求が叶うと鳴き止むし、鳴いても声が小さく穏やかだ。
要求鳴きは人にとって「うるさい」と感じられるようなトーンなので、ここで叱りつける人が多いのではないかと思う。
だが要求が聞いてもらえなければ鳴き続けるので、人間はますますイラつくという悪循環に陥る。
とくに犬の場合は言うことを聞いたら舐められるとか、わがままになるなどと言われることが多いので、お互いにストレスがたまるだろう。
要求はただちに聞いてあげればいいのだ。
早く満足させてあげたらそれで終わるし、わがままになどならない。
すでに満足しているはずなのに鳴きやまない場合は、別のことを訴えているかさもなければストレス行動である可能性がある。
お腹が空いていないはずなのに食べたがるというのは、病気でなければストレス食いが多い。
動物たちがなんと言っているのかをよく聞き分けることが大切で、それがお互いの満足につながる。
動物の声に耳を傾けて、わかろうとする努力を惜しまないようにしたいと思った。
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