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帰国以来、暑さというよりそれ以外のストレスでよく眠れない。
用事がたくさんあったり、夜間もずっと車の音が聞こえていたり、食材がおいしくなかったりなど、プチストレスが積み重なっている感じだ。
人と犬たちもきっとそうなんだろうと想像している。
ホームが気に入らない母のために、朝から他の施設に電話をかけて説明を聞き、見学の予約を入れた。
外出制限があるところが多く、散歩もほとんどしないところもあるので、そういうところは見学しない。
人も犬も、ずっと閉じこめられていたら心身ともにダメージを受けるだろう。
いい施設はあるが低予算だとそれなりで、料金とサービスは比例していることを痛感する。
午後からは両親の通院の付き添いで、一番暑い時間にホームに迎えに行った。
こんなサボテンを見ると、暑い国に来た気分になる。
ホームでは、散歩に行きたいと言って外に出た瞬間暑さで引き返す利用者さんを見たが、この暑さは異常だ。
夕立も来ないのでただひたすら暑い。
路上で暮らすトルコの犬猫さんたちは元気にしているだろうかと心配になる。
犬たちは大型犬がほとんどで、アナトリアンシェパードの系統のひとたちがたくさんいる。
アナトリアンシェパードは古くからアナトリア地方で家畜を守る使役犬として人に使われてきた。
日本語で検索すると、警戒心が強いとかしっかり訓練する必要があるなどと出てくる。
だが独立心が強いので、訓練に根気がいるから大変だと書いてあったりもする。
独立心旺盛で自分で考えて行動する犬だったなおさら、放っておけばいいのにと思えてならない。
そして実際、路上で会ったったわんこさんたちはみなとても行儀が良く、飛びついたり噛みついたりなどせずにひっそり暮らしていた。
それが生存戦略として最適であると学習しているのではないかと思う。
どんどん自分で学習していく犬には、そのまま学習を続けて貰えばいい。
全て人間がコントロールしようという考えは捨てよう。
その方が簡単で、かつうまくいく。
日本犬も古代犬種で独立心旺盛とされ、訓練とは相性が悪いと言われてきた。
以前は日本犬お断りの訓練所がよくあったものだ。
はっちゃんと暮らしはじめて、一方的な指示命令を嫌がることがすぐにわかったが、逆に自分で考えて行動することはとても得意だったし判断が的確だった。
コミュニケーション力も高かったが、アナトリアンシェパード系のわんこさんたちもそうだった。
ならば普通にお話ししたら通じるので、特殊なコマンドを覚えさせて従わせる必要はない。
もっと犬と普通に交流したら、人も犬も幸せになれるだろうにいつも思っている。
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