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こちらではしばらく猛暑が続くようだが、日本帰国後も大変そうだ。
このまま涼しいところに避難したくなる。
こちらの路線バスはエアコンが効いていないので、日中の移動はなるべく地下鉄にしている。
今日はフェリーで行くルートが速かったので使ってみたら、海上は涼しくて快適だった。
フェリー乗り場そばに子猫さんがいたので見に行くと、ごはんを持った人が2人来てさらにわたしのような見物人も来て大人気だった。
動物たちのことを気にかける人を見るとうれしくなるが、こちらではそういう人がたくさんいるので気分よく過ごせる。
そういえば、遠くの保護シェルター訪問だが、受け入れ時間が最も暑い午後だけで、路線バスをなん度も乗り換えて3時間かかるので、今回はやめておくことにした。
暑い時間帯の長距離移動は体力を消耗するし、さらに猛暑の中で犬たちを興奮させるのもよくない。
近場の移動だけでもかなり疲れるので、体調を崩さない程度にしておこうと思う。
今日は19世紀半ばに建設されたネオバロック様式の豪華な宮殿、ドルマバフチェ宮殿に行って来た。
ゲートからすでゴージャスだ。
現在博物館として使われている建物。
すでにオスマン帝国は衰退しつつあったにもかかわらず、莫大な資金を注ぎ込んでヨーロッパ式に作られたこの宮殿は、わたしにはなんとも残念に見えた。
19世紀にもなってこんな宮殿を作ってハーレムを抱えて、ヨーロッパの一員というには無理がありすぎる。
ちなみに革命によって共和制に移行したトルコは、世界でも早い1934年に女性の参政権を確立している。
とはいえ現在の男女平等指数は日本と同程度で、下位グループに属している。
ドルマバフチェ宮殿内は撮影禁止だったので写真はないが、よくこんなに散財したものだというのが最大の感想だった。
おもしろいのはヨーロッパの名窯に作らせた壺にこの宮殿の絵を描き付けたものが展示されていて、外国の権力者への贈答品として作られたということだったが、もらった方は嬉しくなかったのではないだろうか。
せっかくの美しい花の陶器に赤新月を描き加えてミスマッチ感溢れる仕上がりになったボウルなど、なかなか興味深い展示品があった。
今も時を刻む時計塔
この宮殿の外でわんこさん3頭と会ったが、それぞれフレンドリーだった。
宮殿前でおくつろぎのわんこさん
どこかに移動中のひと
自分からご挨拶してくれたひと
今日もわんこさんと交流できてラッキーだった。
うちの中庭猫さんたちも変わりなく。
きょうだい子猫さんも大きくなって来た。
この母子が確実に食べられるように注意深くごはんを届けているので、それが効いていたらうれしい。
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