ドッグウォーカー博士のスローライフ

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ストレス 犬の気持ち 生活の質向上

安心できるようにしてあげたい

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父の退院の日程調整で朝から関係各所に電話して調整した結果、2今月中旬に決まった。

母よりも約1週間遅れで、その前に妹とわたしで面会に行くことになった。

面会は基本的に禁止だが、主治医と打ち合わせするときに父も同席するので会って話ができる。

早く退院したがっていたので喜ぶだろう。

退院が早まったので父の荷物の整理をしたが、父は荷物は少なめを希望しており、みんな捨ててほしいと言っているので非常に楽だった。

他方の母はすべて持っていきたい派なので、その中から選別するのが大変だ。

ものへの執着が強く処分を勧めると反発するので、わたしは大苦戦している。

だが母とのコミュニケーションが得意な妹が来てくれたので、ネゴシエーターとして活躍してくれる。

わたしは手続き関係や掃除、片付け、料理などはまったく苦にならないが、母の話し相手になるのは非常に苦手でストレスがかかる。

だが妹は全く逆なのでお互いに助かっている。

得意分野がかぶらなくてよかった。

 

 

今回は途中から母がいなくなるし早く帰れそうなので、いろいろ楽だと思う。

だが来て早々に歯の詰物が取れそうになってきたので、歯医者に行かないといけない。

根管治療もあるので、自分の家に帰るのは月末の予定だ。

今回は帰ったらネコさんたちに会えるので楽しみにしている。

ここに限らずだが保護施設にいる動物たちはそれぞれつらい思いをしている。

なので安心安全な場所でリラックスすることが第一だ。

とくに犬だと、慣らそうとされたり教え込もうされたりしやすいので、緊張がとれにくくなってしまう。

一般家庭に迎えられた犬でも、しつけモードの働きかけは窮屈だ。

体のどこでも触れるようになどと言って足先やマズルなどを触る練習をされるとストレスがかかるし、ますます嫌になるリスクも上がる。

人間には他人にむやみに触られたくない部位があって尊重されているが、犬もその他の動物も同じように考えたい。

わたしは他の人に触られること事態が苦痛なので、慣らすと称して触られたら慣れるどころかトラウマになる。

心が弱っている状態だと寝込んでしまいそうだ。

そういうことを動物たちにやらないようにしてあげたい。

安心できる安全な場所でリラックスさせてあげることは、動物に関わるすべての人の使命だと思っている。

 

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