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昨夜はおとといとは逆に、マルちゃん(大型犬MIX♂11歳)がわたしの布団で寝て、はっちゃん(秋田MIX♂7歳)が新品敷毛布で寝た。
マルちゃんは朝までぐっすりで、はっちゃんとわたしは早朝いっしょにトイレに行った。
二人とも今日はさらに落ち着いて、まったり過ごしていたので、午後から遠くのスーパーに買い物に行ってきた。
品数豊富なスーパーは久しぶりだ。
帰宅後も犬たちはほとんど興奮せず、「あれ、帰ったの?」という感じだったので、徒歩での外出はなかなかいい。
大通りは交通量が多いため排気ガスの臭いがするが、それでも目が痒くないのが非常に助かっている。
飛行機に乗った時から痒みがなくなり、関西空港についてからも目だけでなく呼吸も楽になった。
ここは住宅街なので農薬の大量散布がない。
人の話し声がしたり、乗用車が止まったり出たりなどの音が聞こえるが、犬たちはまったく気にしていない。
昨日マルちゃんが警戒していた裏庭フェンスの向こうの作業音が今日の夕方もまた響いていたが、今日は一声吠えただけだった。
姿が見えないのでそれほど怖くないのかもしれない。
この写真は、カーミングシグナルを出し合ってお互いに緊張を和らげているところだ。
マルちゃんがわたしに甘えたのち、プレイバウしてたタタタッと走った。
そこにはっちゃんが加わったが、マルちゃんが嫌がって「やめて」と唸った。
するとはっちゃんがおしっこをして(強めのなだめシグナル)、マルちゃんはフリーズして顔をそらした。
喧嘩に発展しないようにお互いになだめ合っているのである。
犬は犬同士でも人間や他の動物に対しても、このように紛争を回避するシグナルを出し合っている。
もちろんそれでも興奮しすぎていたりいら立っていたりする場合は喧嘩になることもあるが、可能な限り回避しようとしているというところは理解しておきたい。
こういうストレスがかかるような状況の後、はっちゃんは木の枝を齧って自分の興奮を静めようとする。
だが、庭にちょうどいい枝がなかったので、はっちゃん専用の破壊用の布を渡した。
するとビリビリに引き裂いたのちガジガジして、満足したら布団に行って寝た。
タイミングよくストレス解消ツールをあげるようにしよう。
はっちゃんはパピーのころからそうやってきたので、小さいころからわたしの物を破壊することはなかった。
「なんか齧るものない?」と聞きに来る感じだ。
そうでない犬の場合でも、叱ったり慌てたりせずに人間が、「これにしない?」と提案すると、だんだんはっちゃんみたいになっていく。
ただしその提案が適切であるということが大切で、「なにそれ、そんなの嫌いだよ」と言われるようなものをあげても意味がない。
気に入ってもらえそうなものを複数用意しておいて、いろいろ聞いてみよう。
そこで思い出したが、プロパンガスの設置をしてもらったときに、「ガスボンベのホースを齧られないようにしてくださいね」とガス屋さんに言われた。
ガスボンベに接続してあるホースなど絶対に齧るはずがないものだ。
驚いて聞き返すと、お客さんで犬が齧ったケースがあったのだそうだ。
その犬はストレスがたまりすぎていた上に、他に齧るものがなかったのだろうと想像する。
明日、犬たちのためにちょうどいい枝と木片を探しておこう。
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