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歯が痛くてお腹も痛く、不調な朝だった。
アセトアミノフェンを飲んだが歯の痛みは全く変わらなかった。
治療の継続を考えるとあまりにストレスなので、静脈内鎮静法をで治療することにした。
これならウトウトした状態でやってもらえるのでかなり楽だと思う。
明日は脳ドックを受けることにした。
私はこれまで一度も受けたことがなく、妹が受けたら軽度の大脳白質病変があったというので、わたしも調べておこうと思ったのだ。
大脳白質病変は進行すると認知機能の低下をもたらすと言われ、高血圧の人がなりやすいようだが、妹はずっと低血圧だ。
調べてみるとストレスや睡眠不足なども要因になるようだ。
血縁者に認知症や脳血管障害を患っている人がいるので気をつけようと思っている。
こちらは病院がたくさんあり、設備も整っているところが多いので、いる間に病院に行っておく。
今akippaで借りている駐車場が少しの間工事で使えなくなると言うので、別のところを借りることにしたのだが、初めて行く場所なので下見に行ってきた。
豪邸が立ち並ぶエリアだったが、空き家もちらほらあった。
高齢者が多く坂になっているので人通りも少ない。
犬もあまりいないようだった。
ところで、犬の記事を読んでいたら犬が夜鳴きをしたときには無視しろと書いてあって驚いた。
以前はよく言われていたが、調べてみると今でも大して変わっていないようだった。
無視しても犬は鳴き続けるが、そうしたらケージに防音カバーをかければいいなどと書いてあったりする。
あくまでも人間目線でうんざりした。
子犬を買ってきて、ショップに言われるままにケージに入れたら、不安から夜鳴きをして当然だ(もちろんしない犬もいる)。
だいたい生後8週齢そこそこの子犬は、自然な状態では親きょうだいと一緒に寝ている。
それを無理やり引き離して、種の違う生き物(人間)の家に連れてくるのだ。
どんなにか不安なことだろうと思う。
そんな子犬を檻に入れて人間からも隔離するのである。
もはや虐待ではないかとわたしは考えている。
親がいない(というか人間都合で引き離した)のだから、人間が責任を持って親代わりをするべきだろう。
つまり一緒に寝てあげればいいし、それで犬は少し安心してくれるだろう。
私は以前猫のレスキューもやっていたが、きょうだいで保護した子猫たちはよくだんごになって寝ていた。
1頭で保護した子猫はルルさん(ヨーキー♀2018年没)やうちの猫たち、さらにはわたしと一緒に寝ていた。
そういうものなのだ。
ちなみにはっちゃん(秋田MIX♂2022年没)は、保護当時は暑かったせいかひとりでベランダで寝ていた(その後は一緒に寝るようになった)。
このように、好きな場所で寝かせてあげたら夜鳴きは起こりにくくなる。
ちなみにうちではたくさんの犬猫を保護してきたが、夜鳴き率ゼロパーセントだった。
子犬でなくても保護したばかりの成犬は、環境の変化によるストレスや不安から夜鳴きをすることがある。
また、高齢犬も認知機能の衰えによる不安から鳴くことがある。
その場合も対処法は同じだ。
一緒にいて安心させてあげると症状が軽減する。
不安が強い場合はクロミカルムなどの薬を使うと気分が楽になる。
しつけ本やサイトなどでは、ひとりでいることに慣らしましょうなどと書いてあったりするが、不安なひとを一人っきりにして事態が良くなると思っているのだろうか。
そういえば、インドのシェルターでボランティアしていたときに、高齢で不安が強くずっとキューキュー鳴いているわんこさんがいた。
この子は夜は創設者が家に連れ帰り、日中はスタッフがかなりの時間抱っこして過ごしていたが、2週間ほどそうしているうちにひとりで過ごせるようになっていった。
「一人で過ごすことに慣らす」などと言わずに、不安な気持ちに寄り添うことでひとりで過ごせるようになったのだ。
わたし自身も自分の保護活動経験からそれが正解だと思っている。
接し方に困ったら想像力を働かせ、合理的な判断をしたいものだ。
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