ドッグウォーカー博士のスローライフ

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生活の質向上

ベランダでくつろいでもらおう

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昨日、父は大腿骨骨折の手術をしたので、その様子を聞くために病院に電話をしてみた。

全身麻酔でなかったのでせん妄は出なかったものの、昨夜は自分がどこにいるかわからずに混乱していたそうだ。

だが今朝は落ち着いて、すでに車椅子リハビリを開始したという。

元気なようで安心した。

母は父のことには無関心で好きな手芸に没頭しているが、わたしはその間に片付けができるので助かっている。

昨日から朝起きたときに疲労がたっぷり残っている感じがするので今日はゆっくり休もうと思っていたが、結局朝から片付けをしていた。

片付けながら思うのは、家の中が物で溢れてしまう人は、収納場所がいっぱいになったときに、新たに収納ケースを買ってそれをどんどん増やしていくからではないかということだ。

収納場所がなかったら、収納場所を増やさずに今あるものを整理すると物が溢れて困ることはない。

ぜひそうしてくれと心から思う。

さて、昨日床材のことを書いたが、ついでにベランダの整え方についても書いておきたい。

庭がない家に住んでいる場合は、ベランダやテラスなどに犬が出られるようにしてあげると気分転換ができる。

すすると吠えてしまうという場合は、まずは通りが丸見えにならないように視線を遮る目隠しを設置してみよう。

見えなければ大丈夫という犬もいる。

それでも頻繁に吠えてしまう場合には、かえってストレスになるのでベランダには出ないでもらおう。

ストレスマネジメントを続けているうちに落ち着いていられるようになることもある。

ベランダで平常心でいられるのであれば、なるべく居心地がいい空間にしてあげたい。

人間のものは置かないか一箇所にまとめておくかして、犬のために最大限スペースを確保してあげよう。

床にはすのこや人工芝などを敷き、晴れた日にはマットなどを置いてあげるとリラックスできる。

人工芝は柔らかいタイプがいろいろ出ているので、犬の好みを知るためにサンプルを取り寄せてみよう。

こんなジョイントタイプもある。

 

犬がリラックスできるベランダを作るのは、それ自体楽しいことだ。

わたしも犬と暮らしていたらいろいろやってみるのにと思う。

これからの季節、いっしょにのんびり過ごせたらさぞ楽しいだろう。

 

 

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