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【ワークショップのお知らせ】
3月12日(日)に大阪で「犬をリラックスさせる撫で方」のワークショップを行います。
東京でも3月末に同じ内容のものを行う予定です。
詳細は追って掲載します。
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昨日、両親はデイサービスの日だった。
とくに父は乗り気でなかったので、様子を聞くために実家に電話をかけてみた。
すると父が元気な声で電話を取った。
どうだったか聞くと別にというような答えだったが、母に話を聞いたところスタッフに相手をしてもらってたくさんおしゃべりしていたという。
前回は施設に行くのは疲れるとか家で風呂に入りたいとか言っていたので、ケアマネさんと相談してデイサービスを週1回にしてもらうように調整していた。
ところが、ふたりとも今まで通り週2回通いたいというのだ。
そこでまたケアマネさんに取消のお願いをすることになった。
今日は今日で訪問サービスの人から何度も連絡があったり、4月から通う予定の施設との打ち合わせをしたりなどで、なかなか落ち着かなかった。
その上、実家に送るおかずの材料を買いに行って、調理して発送するという一日がかりの仕事もあったため、わたしにしては大忙しだった。
ヘルパーさんが入るので楽になるかと思いきや、打ち合わせが増えたのでそうでもなかった。
さて爪切りにかんするご質問をいただいたので、今日はそれについて取り上げたい。
犬の爪切りにお悩みの方はかなり多い。
逆に何の問題もなくできているという方の方が少ないのではないかという印象だ。
犬がとても嫌がるという話は非常によく聞くし、自分自身がどのように切っていいかわからない、切るのが怖いなどもよく聞く。
爪切りに悩む前に、まずは自分の同居犬が爪切りを必要としているかどうかをチェックしてみよう。
ずいぶん以前の話だが、爪が切れないというご相談を受けてカウンセリングの時に見せてもらったら、何もしなくても自分の重みでちょうどいいぐらいに削れていたということがあった。
大型犬に多いが、中型犬でも歩いているうちに削れて爪切りがいらないこともよくある。
ちなみにマルハチはふたりともこのケースで、狼爪もいつの間にかちょうどいい長さになっていたので、生涯一度も切らなかった。
たまに小型犬でも爪切り不要な個体がいる。
他方で病気や加齢などで活動量が落ちたり、障害などで足先に体重がかからなかったりする場合は爪切りが必要になることがある。
なのでまずは犬の爪を観察してみよう。
人間が切る必要があることがわかったら、だれが切るかを考えよう。
必ずしも自分で切らなくてもいい。
たとえばすでに犬が爪切りを嫌がる状態で、自分自身も今まで犬の爪を切ったことがないとか、切るのが怖いと思っている場合は、プロにお任せした方がお互いのためだ。
トリミングサロンでも動物病院でもやってもらえる。
うちでは爪切り苦手な保護犬については、動物病院で動物看護士にやってもらっていた。
ルルさん(ヨーキー♀2017年没)は爪切りが嫌いだったが、1回に数本であればやらせてくれたのでわたしが切っていた。
検査などで病院に行ったらついでにお願いしていた。
病院やトリミングサロンなどでは慣れた人が手早くやってくれるので、犬への負担も軽くなる。
ただし雰囲気がいいところで、かつ犬にやさしく上手な人にやってもらうようにしたい。
でないと逆効果になることもある。
今まで切ったことはないけど自分でやってみたいと思う方は、いきなり爪切り苦手犬で挑戦するのはやめておきたい。
爪切り平気犬の様子を見せてもらって、やり方を教えてもらったほうが安心だ。
知り合いが協力してくれたらいいが、でなければ動物看護士やトリマーさんに教えてもらおう。
怖くてびくびくしながらやると犬も不安になって嫌がるので、そういう場合は自分でやろうとしない方がいい。
ベテランの人が自信をもって切ると爪切り嫌い犬も嫌がらなかったというのを何度も見たことがある。
その方が犬への負担もずっと軽くて済む。
苦手なことを無理にやらないのは、自分についても言えることだ。
このタイプの爪切りがおすすめだが、チワワさんは嫌そうにしている(photoACのフリー画像より)
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