ドッグウォーカー博士のスローライフ

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生活の質向上

ツヤツヤの毛にするには

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昨夜大雨が降ったが、朝には上がって蒸し暑くなった。

予報と違ったので予定が狂ったが、ブラブラ散歩に出られたのでラッキーだった。

昼すぎに不動産屋が来ることになっていたので、犬たちをどうしようと考えたが、何度も来ているのでそのままにしておいた。

マルちゃん(大型犬MIX♂11歳)は、「あ、また来たの」という感じでそっと挨拶に来てすぐに離れていき、はっちゃん(秋田MIX♂7歳)張り切って、「ボクが案内するよ」と庭を案内した。

はっちゃんは家の写真を撮るときにも、たくさん写真に写って宣伝に貢献していた。

わたしたちが室内に入ったらお仕事終了で、どっかりと寝転がる。

はっちゃんは愛すべき性格だといつも思う。

不動産屋は犬好きらしいが、とくに構ったりしないので助かっている。

今日は、マルちゃんとはっちゃんの名前を聞いて、なぜかメモしていた。

うちのはもう来ないので、今日でお別れだねなどと言って別れを惜しんでいた。

そして、「ふたりとものびのび暮らしているから毛がツヤツヤしている」と言った。

 

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は P1250642.jpg です

「おでこ撫でて~」

 

たしかにその通りだ。

シャンプーもブラッシングもしていないし、マルちゃんはずっと庭でゴロンとしているのに毛がピカピカで美しい。

逆に動物園などで狭い囲いの中に入れられた動物は、毛がバサバサしたり、薄くなったり、皮膚炎になったりなどしている。

表情は生気がなく、見ているのもつらくなる。

人間の場合も、行動の自由が制限されると強いストレスがかかる。

自分の裁量で自由に行動できるというのは、生活の質にとってとても大事なことだ。

散歩も完全に自由だといいが法的に制限されているので、PONOPONOではロングリードで行動範囲を広げている。

もちろん狭い道や人通りがある場所では短く持つし、そもそもそういうところは歩かずに、ゆったりのんびりできる場所で散歩をするのが基本だ。

時間帯や場所を選んで、少しでものびのびできるようにしたい。

ちなみにわたしも、農作業の軽トラがほとんど通らない時間帯を選んで散歩している。

犬が生き生きと暮らしている姿は、犬自身にとってはもちろんのこと、人間にとっても好ましいものだ。

そのための工夫を惜しまないようにしたい。

 

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