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綿ハーネスと綿リードの販売は1月いっぱいお休みします。
アクリルハーネス・リードと布ハーネスのご注文はお受けしています。
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雨だったので散歩はお休みして東京行きの準備をした。
今回の滞在もかなり忙しいものになる。
毎日のように両親と自分の病院に通いつつ、家事全般をこなし、ごみ屋敷状態の部屋+ベランダを片付ける。
さらに一昨年骨折した右手首を固定している金具を取り出す手術もする。
何日か入院しなければならず、退院後は右手の使用が制限されるのでかなり不便なことになる。
実家周辺は人も車も多いので騒々しく空気も悪いのでまったくリラックスできない。
できれば途中でどこかに避難したい。
旅行の準備というのは、わたしの場合、自分用の食料の用意だ。
オーガニック野菜・豆類とスパイス類で、実家付近ではないものが多く、あっても非常に高かったりする。
インドでは安くて近所で簡単に入手できたが、日本ではそうはいかないので基本的にネット通販を使っている。
今回もサプリメント類はiherbで購入して実家に送っておいた。
あとは現在のコロナ第8波対策だ。
PCR検査が受けられる場所も調べておいた。
まったく気が進まないし、どんどん憂鬱になってため息ばかりついているが仕方ない。
今回しっかり不用品を処分して住みやすいように片付け、介護サービスにつなげる準備をしておけば、いろいろ少し楽になるのではないかと思う。
というかそうなってほしい。
さて今日は、犬はなぜ人を舐めるのかということについて取り上げたい。
というのは、とくに噛んだ後に舐めることに関して、「もう逆らうなよ」と言っているとか、優位性を伝えているなどと書いているのを時々見かけるからだ。
これも犬がボスになっているとか、人間がリーダーにならなければいけない、などというリーダー論から出てきたものである。
犬はよく親しい人の顔や体を舐める。
犬の口舐め行動は、オオカミの子犬が成犬の口をなめて食べ物を吐き出してもらうという行動から進化したと言われている。
犬が親しい人や他犬の顔を舐めるのは、もちろん食べ物を吐き出してもらうためではなく、社会的なグルーミングの一環として行われることが多い。
清潔にする、相手の情報を得る、愛情を示す、なだめるといった意味がある。
愛情を示すために舐めるというのは、ネコはもちろんのこと、シカ、ウシ、ヒツジ、ヤギ、ウマ、ロバなどが行っているのを見たし、わたし自身も体験した。
うちの犬たちでは、ルルさん(ヨーキー♀2017年没)が寝る前にわたしの顔のTゾーンを舐めてきれいにしてくれていた。
わたしが何か食べたあとに、口元を匂いに来て舐めていくというのもあったし、愛情表現としての舐めは犬猫たちみんながやっていた。
マルちゃん(大型犬MIX♂2021年没)は、妹が泣いているときに舐めに来てくれたことが2回もあった。
犬たちのやさしさには感動する。
では噛んだ後の舐めについてはどうだろう。
軽く噛んで舐めるという行動はわりとよく見るが、犬同士でもよくやっているのでこの場合はグルーミングの一環ではないかと思う。
血が出るほど噛んで舐めるのは、傷を舐めるという反射的な行動によるものに加えて、状況によってはなだめる意味で行っていることもありうる。
いずれにしても、自分の優位性を伝えているわけではない。
なお、傷口を舐められた場合、犬の唾液に含まれる常在菌であるカプノサイトファーガ菌による感染症について注意喚起がなされている。
ただし感染症報告数は非常に少なく、免疫機能の低下した人にのみ感染症をおこすと考えられているので、気になる人は注意すればいいだろう。
わたし自身はとくに免疫機能が低下しているわけではないので気にしない。
どちらが偉いかをめぐって人間と張り合うという犬のイメージは、犬にとっても人間にとっても何の役にも立たないどころかデメリットしかないので早急に修正したいものだ。
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