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今日はボランティア定休日なので家でゆっくりしようと思ったが、スマホの通話SIMのチャージがアプリでできなかったので、そこそこ遠くの店舗まで行ってきた。
途中交通量の多い所を通るのでそれが疲れる。
昼頃に帰宅したら犬たちがお昼寝していた。
近所の人たちからときどき何かもらっているので痩せてはいない。
ウシさんたちもビスケットをもらったりしている。
アパートのあたりは町からけっこう離れていてそこそこ静かでウシさんやブタさんも住んでいる。
だが大都市ムンバイでは動物虐待が増えており、犬猫に餌やりする人が嫌がらせを受けているという。
それに抗議して11月6日に400人近い人がさんかしてデモがおこなわれた。
フェイスブックの日本語記事はこちら(元記事は11月7日付のThe Times of India)。
https://www.facebook.com/114273211257536/posts/pfbid0nrD9ysjX9P2vUdwD5WTgwazcFveQw94GCoRfknLG7TdhEziZJ5p8AYHiCLHvaneLl/
以下、フェイスブックから引用。
インドの餌やりコミュニティーは、ほとんどが自己資金で運営されていますが、野良犬や野良猫を「脅威」だと考える地元住民たちから、餌をやらずに殺すべきだと責められ、理解が得られない状態にあります。
餌やりをする人たちは、狂犬病のワクチン接種、病気や怪我をした動物の応急処置、NGOと獣医師が提携する不妊手術プログラムの調整などを行っており、犯罪である動物虐待の証拠を入手することもあるということです。
大都市の動物たちはここインドでも邪魔にされやすいというのが残念だ。
餌をあげないことで犬の個体数を減らすべきだと主張するインドの論文を読んだことがあるが、飢え死ぬさせるのは人道に反するし、そもそも路上に放置された大量のゴミがあるかぎり効果がないだろう。
やはり王道は不妊去勢手術とワクチン接種などの医療ケアだ。
ちなみにこんなに犬が多いと糞が気になりそうだが、ボリューミーな牛糞があまりに多くて犬糞が全く目立たなくなっている。
路上の犬たちに狂犬病ワクチンが行き渡ると人間の犬嫌悪もかなり改善するだろう。
またこちらではジステンパーで命を落としたり、生還しても麻痺が残ったりしている犬も多いので、混合ワクチンの接種も重要だ。
さらにアニマルエイドが行っているような住民への啓発活動が広まると、動物たちもずっと生きやすくなるだろう。
動物を勝手に家畜化しさんざん使役しておいて、いらなくなったら排除するというのは傲慢にすぎる。
家畜化した責任を取って共生の道を探るのが筋だろう。
日本では「野良犬」は狂犬病予防法により絶滅政策が取られたが、「野良猫」については地域猫化の道が模索されている。
野生動物や家畜などを含め、動物たちが安心して暮らせるような施策と潤沢な予算が必要だが、まずはそのための市民の意識の向上が必要だと痛感している。
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