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雨予報だったがまだ降っていなかったので、用事を片付けがてらウォーキングにでかけた。
いいねがたくさん。
散歩中のわんこさんに2回会ったのでニッコリ挨拶したら、2頭とも近寄ってきてくれた。
これは超いいね。
ネコさんにも会い、1頭はスルーされたがもう1頭はまばたき挨拶を返してくれた。
それがこの白黒さん。
少し緊張して見ているが、わたしがゆっくりまばたきすると、同じようにまばたきを返してくれた。
たまたまかなと思ってもう1度まばたきすると、また返してくれる。
しつこくもう1度やってみたら、やっぱり返してくれた。
たぶん漁村周辺に以前いた顔見知りのネコさんではないかと思う。
本日一番の「いいね!」で、ニコニコしながら歩いた。
いいね探しをしているときには気がまぎれるが、悲しいシーンのフラッシュバックが1日に何度もやってくるのには閉口している。
ASD(自閉スペクトラム症)の障害特性と関係しているとは思っていたが、少し調べてみてやはりそうだった。
ASDは発達障害のひとつで、個人によって症状の発現の仕方が違うが共通性もある。
ASDのフラッシュバックは、トラウマ的な出来事を繰り返し繰り返し思い出したり、そのときにタイムトリップしてしまったりするというが、わたしの場合はまさにそれだ。
そのときに混乱したりフリーズしたりする点も当てはまる。
そしてこれも障害特性として、さまざまなことをいつまでも覚えていて忘れられない。
妹はADHD(注意欠如・多動性障害)の多動が目立たないタイプで、「あんなに嫌がっていたのに」ということをすぐに忘れてしまう。
これも障害特性だ。
すぐに忘れてしまうのは困ることもあるが、忘れたくても忘れられずに些細な刺激でフラッシュバックしてしまうのも困る。
さらに思い出すたびに記憶がしっかり定着していくのだ。
最近は専門医も増えてきたので、今度東京に行ったときに受診してみてもいいかもしれないが、予約が取りにくいので実現するかどうか。
それでふと思ったことがある。
犬にも発達障害があるということが最近わかってきた。
人と同しように、ADHDやASD、LD(学習障害)の特徴を持った犬がいるのだ。
うちではネコの小麦ちゃんがLDのようで、通常ネコは瞬間的にトイレを覚えるのに、小麦ちゃんは1か月以上かかるなど、いくつかそれらしき特性が見られた。
犬のASDは、他犬にあまり関心を示さなかったり、感覚過敏があったり、こだわりが強かったりという特徴がある。
犬のADHDは、気が散りやすく、興奮しやすく、衝動的で過活動といった傾向があるという。
人間の場合と同じだが、人間でもまだまだ認知度が低いのに、犬だったらなおさらだ。
それに確定診断もなかなか難しいので、なんとなく様子が変だという思いを抱えることになるだろう。
そんな中で、「性格が悪い」、「頑固だ」、「バカだ」などのレッテルが貼られやすくなる。
また、わたしのように感覚過敏やしつこいフラッシュバックがあったりすると、犬自身はつらい思いに苦しむことになる。
それに一緒に住む人間からの理解がなかなか得られないので、犬は余計につらいだろう。
当事者のわたしが提案したいのは、それが生まれつきの障害であろうがなかろうが、「あなたはそうなんだね」とその時々の気持ちを認め、共感してあげることだ。
「そんなはずはない」とか、「そんなのはおかしい」とか、「しつけのし直しが必要だ」などの考えは、犬をさらに苦境に立たせるのでやめてあげてほしい。
「そうだよね、つらいね、じゃあつらくないようにサポートするね」というのが、犬にとってベストな接し方だ。
人間の場合もそうしてあげたいし、そうされたい。
バカ呼ばわりしたり、わがまま呼ばわりしたりせずに、常に敬意と思いやり(compassion)を持って接したいものだ。
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