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昨夜、隣のお兄さん宅にビーグルさんと家族の方がやってきた。
ビーグル独特の甲高い吠え声がしたのですぐにわかった。
今朝も早くからストレス吠えをしている。
朝散歩のときに会ったので、はっちゃん(秋田MIX♂享年10歳)が亡くなったことを伝えると、吠えたときに返事がなかったので、どうしたのかと思っていたそうだ。
はっちゃんにとってはストレス吠えを聞かされてストレスだったが、ビーグルさんも休みのたびに付き合わされて気の毒だ。
家族が来てにぎやかになったせいか、隣の家の黒猫さんがうちにやってきて塀の上でくつろいでいた。
動物たちにはいい迷惑だろう。
今日のわたしの「いいね」はこちら。
心の中のはっちゃんも、素敵な干しミミズに「いいね」。
ところで、ネットニュースでオランダにある重度認知症を持った人の村の記事を読んだ。
記事はこちら→「重度の認知症があっても、その人らしく生きるには…理想を実現させたオランダの村を訪ねて(前編)」
ココにはスーパーや映画館、プールやジムなどもあり、これまでと同じようにその人らしい暮らしが送れるようなサポートが行われているという。
ここの人々はギリギリまで普通の生活を送ったのちストンと終末期を迎えるが、それが可能なのは「できる限り、その人自身であることを支える」という視点で介護が行われているからだそうだ。
わたし自身ももし認知症になったらこんなところで最期を過ごしたいものだと思う。
重要なのは「そのひとらしさ」が尊重されているという点だ。
元気な時はもちろん、最期の最期まで自分らしくありたいし、それが尊重されてほしいと思う。
自分らしさというと漠然としているが、自分の個性や独自性を発揮しながら、自分を殺さずにありのままに生きるということだと思う。
だが実際こういう生き方は日本では好まれず、常に周りを気にしてはみ出さないようにすることがよしとされる。
「みんな」といっしょが最重要事項で、個性や自分らしさは「わがまま」とされるのだ。
わたしは周りのことは気にならないので好きなようにしているし、死ぬまでそうありたいと思っている。
そして犬もそのように生きられたら幸せな生涯を送ることができるだろう。
あれはダメこれはダメ、こうしなければいけないなどの制約が多ければ多いほど、自分の気持ちはどんどん小さくなっていく。
委縮して周りをうかがいながら過ごすようになるだろう。
実際、がっつりトレーニングされていた犬はまさにそんな感じだった。
それがPONOPONO犬育てに切り替えたとたんに、生き生きと元気になるのである。
そんな姿を何度も見てきた。
犬と暮らす人間は、生涯にわたってその犬らしく生きられるようにサポートするのが務めだと思う。
そして最期も、その犬らしさを保ったまま見送りたい。
ルルさん(ヨーキー♀2017年没)もマルちゃん(大型犬MIX♂2021年没)は急死だったので、亡くなる文字通り直前までいつも通り暮らしていた。
はっちゃんは病気発覚後3か月間緩和ケアをしていたが、最期には食欲がなくなったものの散歩に行って自分で排泄もして、ずっとはっちゃんらしく過ごせたと思う。
病状によってはそうもいかないことがあるが、「最期までその犬らしく」あるためのサポートは全力で行ないたいと改めて思った。
昔の写真を発掘したので貼っておく。
これははっちゃんが2歳ごろで、ルルさんもさりげなく写り込んでいる。
元気いっぱいで毎日楽しく過ごしていた。
みんなが自分らしく生きられたら、もっと笑顔が増えて平和になるだろうと思っている。
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