ドッグウォーカー博士のスローライフ

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犬との思い出作りも犬主導で

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今日もまたたくさん歩いてしまったが、おかげで「いいね」もいろいろ見つけた。

 

夏らしくて好きな風景。

 

森に続く木陰の散歩道。

 

道端で自生していた南アフリカ原産のフウセントウワタ。

 

帰宅すると郵便が来ていたので見てみると、はっちゃん(秋田MIX♂10歳)がかかっていた動物病院からだった。

字が上手な人が書いた手書きのお悔やみの文章とともに、スタッフ全員の署名が添えられていた。

心遣いはありがたいが、ふたたび悲しみの淵に深く沈んでしまった。

わたしはつらいときには誰ともかかわらずにそっとしておいてもらいたいのだが、そういう人はそれほど多くないのかもしれない。

はっちゃんとの楽しい思い出はたくさんあるが、思い出すのがまだつらい状態だ。

マルちゃん(大型犬MIX♂2021年没)との素晴らしい日々を、ようやく少しずつ振り返れるようになってきたところである。

 

海辺の探索が大好きだったマルちゃん。

 

犬との暮らしの中で、すばらしい思い出をたくさん作っておくのは大切なことだ。

だがそれが人間主導であってはいけないと思っている。

たとえば、いろんな場所に連れていくとか、オフ会などでたくさんの犬に会わせるとか、パーティーをするなどは、いかにも「思い出作り」によさそうだ。

だが、良かれと思って人間がお膳立てしたことが、その犬にとって好ましいことであるとは限らない。

わたしはむしろ、そうでないケースの方が多いのではないかと思っている。

もちろん中には非常に社交的で、そういうことが好きな犬もいるだろう。

だがもしそうでなかったら犬にとっては迷惑でしかない。

もうすぐお盆休みだが、こういう連休の時の過ごし方にも関係することだ。

変化が多すぎる暮らしがストレスになるということは、理解しておいた方がいいだろう。

大好きな家族といつもの散歩コースをのんびり歩き、家族といっしょに静かに過ごすというのが、犬にとっての基本的なニーズだとわたしは思っている。

それではあまりに変化がないのではないかと思う人がいるかもしれないが、いつもの散歩コースでも季節や時間帯、天候などその時々によってさまざまな変化がある。

犬任せにしていると、少しコースを変えるなどしてちょうどいい変化を楽しんでいることがわかる。

犬の希望をよく聞いて(ボディランゲージや表情、行動などをよく観察する)、それに付き合うのが一番だ。

それだと人間が計画してそれに付き合わせるよりもずっと満足してもらえる。

ニコニコわんこ計画の大事なポイントだ。

 

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