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昨日、胸水を抜く処置を受けたはっちゃん(秋田MIX♂10歳)。
帰宅後はお疲れの様子だったが、夕食もたくさん食べてよく寝ていた。
今朝もいつも通り起きてきて、いつものコースを散歩。
溜まっていた胸水の量が少なかったせいか、たくさんたまっていた時よりもダメージが少ないような気がする。
このところずっと天気が悪くて暑くないので、暑さが苦手なはっちゃんには楽だろう。
はっちゃんは途中まで戻ってきたところで立ち止まり、もう少し散歩を続けるかそれとも帰宅するかを考えることがよくある。
そのときにわたしに体を擦り付けてきて、「撫でて」という。
今日はその様子を撮影することに成功した。
「ちょっと撫でてほしいな」
「今日はこれで帰るね!」
どうするか決めると、わたしを見上げてにっこりする。
かわいいはっちゃん。
明日も楽しくお散歩しようね。
ところで昨日動物病院の待合室で会計を待っていたときのこと。
後ろに中型犬さんとわたしと同世代らしき女性が座っていた。
中型犬さんはとても穏やかでよく社会化されている感じで、少し緊張していたものの比較的落ち着いていた。
その人は「あー、黒い毛がある、またみつけた」とか、「尻尾ダダ下がり」とか、話しかけているようで実は独り言をつぶやいている感じだったが、中型犬さんとは仲良さそうに見えた。
わたしがちょっとそわそわしながら会計を待っていると、中型犬さんが「こんにちは」とわたしの方に匂いを嗅ぎに来た。
わたしはカーミングシグナルを出しながら、小さな声で「こんにちは」と声をかけて、ゆっくり手を動かして手の匂いを嗅いでもらった。
中型犬さんはとても礼儀正しく匂っている。
すると犬の人が、「すみません。こっちおいで」と声をかけてきた。
犬が人の匂いを嗅いだときに謝るというのは、非常に一般的な対応だ。
実際、犬がそばに来るのを嫌がる人もいるし、大型犬を連れていると怖がられることがしばしばある。
そういえば昨日も、はっちゃんの処置が終わって待合室を通ってまっしぐらに車に向かっているときに、はっちゃん姿を見るなり「おー、怖い怖い」と言った人がいた。
急いでいてもわたしはリードにテンションをかけてゆっくり歩くようにしているので、爆走していたわけではないし、はっちゃんは他の犬猫などまったく眼中になく近寄りもしなかったにもかかわらずだ。
そういう人からすれば、犬がそばに来るだけで嫌なのかもしれない。
だが、人が嫌がったり怖がったりしておらず、犬も穏やかに匂い嗅ぎをしている場合は、禁止せずにそのまま匂いを嗅がせてあげたらいいと思う。
気が済むまで匂いを嗅いだら犬は納得するからだ。
犬を触りたい人には犬に我慢を強いて触らせてあげて、ただ匂いを嗅ぎたいだけの犬にはやめさせるというのは人間中心的すぎないか。
知らない犬への接し方として、自分から触らないこと、犬がそばに来たらじっとして匂いをかがせてあげること、というのが常識になると、人も犬も安全かつ友好的に交流できるのにと思う。
犬が嫌いだったり苦手だったりする人も、じっとしていれば怖い目に合うリスクは大幅に下がる。
犬も含めて動物に過剰反応しないということが、もっと周知されてほしいと常々思っている。
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