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今朝も元気に起きてきてご飯をおねだりしたはっちゃん(秋田♂10歳)。
利尿剤とともに新しい止血薬も効いているような気がする。
散歩に行く前に久しぶりに枝をガジガジしていた。
いつものコースを歩いて帰ってくると、画像右上の草の上で横倒しで休んでいた。
心嚢水の溜まり具合が少なくなったかもしれないと期待している。
おやつにはサツマイモとスイカをたっぷり食べた。
はっちゃんが気分よく過ごしてくれることだけが願いだ。
さて昨日の記事で、はきはきした元気いっぱいな話し方が犬を興奮させると書いた。
今日はこの話について書いてみたい。
ドッグトレーナーの動画などを見ると、高めのトーンで、元気よく、はきはきと、テンション高めで話していることが多い。
「いいこー」と褒める(PONOPONOではやらない)時のトーンで話し続けている感じだ。
これは犬のテンションを上げて、すなわち興奮させて、指示を出したときに反応しやすくするためだが、慢性ストレス状態で興奮しやすい犬にとっては、ストレス行動を誘発することもある。
トレーナーは意識的にやっていると思われるが、普段からそういう話し方の人も一定数いる。
もともと高い声だったり、活発な性格だったり、せっかちだったりなど理由はそれぞれだろう。
こういう話し方はテンションを上げるためにはいいが、ゆったり落ち着くには適していない。
一緒に暮らしているうちに犬も慣れると思うかもしれない。
だが慣れても多少なりとも興奮し、その興奮がストレスになるだろう。
わたしたちも静かでゆったりした話し方の人といた方がリラックスできるのではないだろうか。
話し方は意識すれば変えられる。
人間が作った環境の中で暮らしている犬たちは、日常生活のなかで様々なプチストレスにさらされている。
化学合成された匂いや、電子音、大きな音、予測できない動きをする機械など、犬が受け入れなければならないものにあふれている。
その中に人間の行動もある。
人間の行動は自分次第で変えることができるので、できることは最大限実行したい。
素早い動きをせずにゆっくり動くというのは、犬猫などと暮らす際には必ずやるべきことのひとつだ。
PONOPONO実践者さんには必ずやってもらっている。
さらに進んで話し方についても、低いトーンでゆっくり落ち着いて穏やかに話すように意識してみよう。
習慣づいているものだからできないと思うかもしれないが、ストレスマネジメントの一環としてやっているうちに定着したという方もちゃんと存在している。
わたしは小さい声でぼそぼそ話すのがデフォルトなのでいいが、そうでない方は意識してみよう。
ストレッサーは可能な限り少なくしたい。
快適な環境で幸せに暮らしてほしいというのが、犬とともに暮らす人の共通の願いではないだろうか。
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