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悪性心膜中皮種で心臓の周りに水がたまって苦しくなってしまうはっちゃん(秋田MIX10歳)、ありがたいことにこのところ調子よく過ごしている。
さらに食欲が増したようで、スイカやブルーベリー、ビワなどをわたしと半分こして食べるまでになった。
今朝は5時に起きてきて、しっかりごはんを食べた後、元気に散歩に出かけた。
歩く速度もカタツムリペースからいつものカメさんペースに戻り、漁村の路地探索を楽しんだ。
やっと以前の体調に近くなってきたのがうれしい。
治る病気ではないところが残念だが、はっちゃんがいつも通りの楽しい日常を送ることができるというのが大事だ。
「むむ、ここに干しミミズが埋まってるぞ!」
お宝探しもできて楽しかったね。
今朝は早く出発したのでいつもは会わない白い中型犬さんに会った。
前のめりでグイグイ引っ張り散歩をしており、わたしたちを見るとハァハァしながら向かってきそうだった。
はっちゃんは初めて会う相手なので、「あれ誰だろうね」とちょっと興味深げに観察していた。
いつも会うおとなしい知り合い犬だったら道の対岸ですれ違うのもありだが、前のめりで興奮している犬とのすれ違いは避けたい。
相手犬さんが吠えてきそうだったし、そうするとその犬はさらに興奮して散歩がますますグダグダになりそうだし、もちろんはっちゃんも嫌な思いをする。
こういうときは引き返すかわき道に入るのがお互いのためだ。
ところが今回はそういう場所がなかったし、相手は高速で近づいてくる。
そこであたりを見回すと、そばに車が止めてあった。
これを盾にすれば視界を遮ることができるので、相手犬さんの反応をかわすことができる。
それとなくはっちゃんに車の方に行こうねと誘って、すれ違いの瞬間に車がはっちゃんと相手犬さんの間に入るように歩いた。
わたしたちが見えなくなったので、相手犬さんは自分の進路をずんずん先に進み無事に回がが成功した。
わき道に入ったり引き返したりができないときには、視界を遮ることができるような大きなものを間に挟むと反応性を抑えることができる。
少し前に消波ブロックを挟んで回避したことがあったが、大きいものの方がより効果的だ。
大きなものがない場合でも、植え込み程度でも効果はある。
それもない場合は人間が盾になろう。
うまくいかないこともあるが、何もしないよりずっとましだ。
自分の犬がそれほど反応しなくても、反応しそうな相手犬に安心してもらうために実践したい。
また相手が犬でなくても車や自転車や人などでも、すれ違う時には自分の犬が反応しない距離を取り(反応しないというところが大事)、安心して気持ちよく歩けるように配慮したい。
不快なことはなるべく少なくすると、その分だけ幸せ度や満足度が上がり犬の笑顔が増える。
犬の人生はわたしたちよりもずっと短いので、楽しいこと、いいことで満たしてあげたいものだ。
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