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天気予報通り朝から雨が降っていた。
はっちゃん(秋田MIX♂9歳)は朝食後ベッドの直行し、おとなしく二度寝を楽しんだ。
雨だとはっちゃんは、デスクワークするわたしのそばでずっと寝て過ごす。
明日は散歩に行こうね。
犬関係の記事を見ていたら、「お腹ブー」の動画を紹介しているサイトがあった。
「お腹ブー」とは、相手のお腹に口をつけて息を吹きかけ、皮膚の振動でブーという音を立てることをいう。
子どもの頃に親からやられたことがある方もいるかもしれない。
それはそれでツイッターで流れてきたことがあった。
やられた方はくすぐったくて笑ってしまうが、それを喜んでいると勘違いされてしつこく繰り返され、トラウマになってしまうことがしばしばあるというものだ。
くすぐりでも起こるが、お腹ブーでも同様である。
今日はその犬バージョンの話だ。
犬にお腹ブーをしてみたら怒ったというような内容で、どこがおもしろいのかわからないのに、「面白ネタ」として取り上げられていた。
「お腹ブー」といえば、故ルルさん(ヨーキー♀2017年没)もはっちゃんも好きなので、いったいどんなやり方をしているのだろうと動画を見てみて驚いた。
ほぼ虐待だったので動画は貼り付けない。
見たい方は、ユーチューブで「お腹ブー、犬」で検索するとたくさん出てくる。
いくつか見てみたが、どれも似たような感じだった。
- 犬が寝転んでリラックスしているときに、
- 不意打ちでお腹に口を付け、
- 力いっぱい息を吹き込んでいた。
そんなことをされたら犬は驚くし、実際、反撃している犬もいた。
まったくもって、見ているこっちが驚いた。
犬と人の子どもが少し違うのは、犬の場合は自分でさっと逃げているのに対し、子どもは親に押さえつけられて動けなくなっていることが多いという点だ。
いずれにしてもよくない。
わたしがやるのはこんな感じだ。
- 犬がリラックスして「お仲撫でて」と言っているときに、
- ゆっくりゆっくりそーっと顔を近づけてお腹に口をつけ
- お腹を温めるように少しずつ軽く息を吐き出す。
なお、たぶん暑いと思うので夏はやらないし、マルちゃん(大型犬MIX♂2021年没)はご所望されなかったのでやらなかった。
そもそものきっかけは、舐めて毛づくろいをしてあげたくてもできないので(口の中が毛だらけになる)、その代わりにこれをやったらルルさんが気に入ってくれたことだった。
はっちゃんもお腹撫でが大好きなのでその延長だ。
ボディランゲージを常にチェックしているし、嫌ならすぐに逃げられるようにお腹以外には触れずにやっているが、逃げずに「もっとやって」と言われる。
だがもしユーチューブ動画のように不意打ちでやっていたら、ふたりとも大嫌いになっただろうと思う。
お腹ブーのようなことは、お腹撫でが好きな犬に(←ここ大事)、その延長として、犬が望む限りにおいてやるのもいいかもしれないが、人間が「面白いからやってみよう」などと好奇心でチャレンジするものではない。
犬は人間の娯楽ではなく、独立した人格を持ったリスペクトすべき存在だ。
子どもの場合と同様、相手への敬意を忘れないようにしたい。
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