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いつもよりちょっと暖かく感じた朝、天気は快晴で歩いているうちにどんどん暑くなった。
はっちゃん(秋田MIX♂9歳)もたくさん散策して暑くなったらしく、家のそばでの休憩が長かった。
日陰に行ってたっぷり休んだのち、少し歩いて場所を変えてはゴロンゴロン。
今日もかわいい笑顔を拝ませてもらった。
わたしは無神論・無宗教だが、犬猫たちのことは拝みたくなる(笑)。
すべてかれらにお任せなので、ただニコニコ見ているだけだ。
犬も猫も社会性が高いので、お互いの行動をよく観察して学習している。
今は亡きキキさん(サビネコ♀2018年没)は保護子猫たちや保護犬たちの教育係で、新入りが来るとうちのルールを教えていたし、新入り達もよくキキさんの真似をしていた。
ルルさん(ヨーキー♀2017年没)は普段はネコさんチームなのに、犬たちが喧嘩をすると仲裁に向かっていた。
多頭飼育だと動物たち同士で学ぶことが多いが、一人っ子の場合は人間から学ぶ。
あえて教えなくても、である。
いつも思うのだが、人間が考え出した人間式メソッドは、動物たちにはわかりにくく、効果が少なくて、副作用が多い。
人間同士で通用することを、そのまま他の動物にやってみてもうまくいかないだろうことは想像がつく。
しかも、人間にはしないようなこと、人道的観点からはばかられるようなことも、減ってきたとはいえいまだに行われていたりする。
群れで暮らす動物たちは、群れのルールに従って生活しており、幼いころから自然にそれらを学んでいるので、わたしたちもその様子に学んだらいいだろうにと思う。
少し前に見て面白かったのは、2005年から2008年にかけて製作されアニマルプラネットで放映された「ミーアキャットの世界」だ。
ユーチューブでいくつかのエピソードを見ることができる。
群れのルールを犯すと制裁されるのだが、怪我を負うようなことはまずなくて仲間外れにされていた。
こっそり慰めてくれる人がいたりして、なかなか興味深かった。
人間は自分たちが多種の動物とは全く異なって、特別な存在であり、自分たちこそが一番偉いと思っている。
これを種差別という。
多かれ少なかれそういう考えの影響を受けているので、他の動物を「しつける」とか「トレーニングする」、「教える」などという発想になるのだろうし、その方法もまた高圧的だったり相手をバカにしたようなやり方になるのだろうと思う。
PONOPONOの接し方を実践するには、まずはこういう種差別主義と決別することが大切だ。
犬を教え導くのではなくて、犬に自分で学んでもらう。
そして必要な時には仲間として手を差し伸べる。
しつけようとしたり教え込もうとすると、「なんでできないの」とか「何度言ったらわかるの」などとなりやすいが、犬任せならそうはならない。
犬の習性による自然な行動は受け入れるので、腹が立たなくなる。
この自然な行動を変えようとしてイライラしている人がけっこういるので、学習するべきは人間の方だろう。
そんなわけで、PONOPONO犬育てに切り替えたら気持ちが楽になった、犬も落ち着いた、犬が自分で考えて行動するようになったとよく言われる。
わたしの主要な目的は人と暮らす犬の生活の質向上だが、犬がニコニコになれば人間も楽しくなる。
犬にあれも教えないと、これも教えないと、という考えを捨てて、自分が犬から学んでみよう。
楽しすぎてはまること請け合いだ。
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