☆PONOPONO犬育てを広めるため、最初ににほんブログ村のクリックをよろしくお願いします。
↓ ↓ ↓
にほんブログ村
やっと天気が回復して気持ちよく散歩ができた。
「今日はぽかぽかだよ」
とにっこりするマルちゃん(大型犬MIX♂11歳)。
天気によって全く表情が違う。
当然と言えば当然だ。
久しぶりの散歩日和だったので、ふたりともロングコースの散歩を楽しんだ。
はっちゃん(秋田犬MIX♂7歳)は、途中でオフリード犬と柴姉妹に遭遇したが、どちらも10メートル程度の距離があったので、まったく無反応でスルーした。
オフリード犬は、街住みの地元業者が連れてきて放している子だ。
他犬には吠えながら寄ってくるが、少し距離があったのでお互い無反応だった。
天気が良くてふたりともご機嫌だったのもあるだろう。
こちらではひとりで散歩している犬を各所で見かける。
その犬にもよるが、そばに人間がいて叱ったりリードを引っ張ったりしない分対処が楽だ。
人間は余計なことをして事態を悪化させ、うっかりすると二次被害を引き起こしたりするからだ。
その辺でぶらぶらしている犬は、ヤギさんたちと大して変わらない。
散歩の帰りに、お隣さんから呼び止められた。
先日子猫を迎えたと言うので、亡くなったうちの老猫さんが使っていたキャリーや猫用グッズを差し上げた。
その中にあまり使っていない小型犬用スロープも入れておいた。
このタイプだ。
子猫にはとくにスロープなど必要ないが、この後ろに隠れたり、上り下りして遊んだり、上に乗って寝たりなど好きなように使ってくれるのではないかと思った。
このお宅は日中ずっと留守にしているので、子猫さんには少しでも遊べるものが多い方がいい。
お隣さんは、子猫さんがスロープをとても気に入って、この上で爪とぎしたり寝たりなどしていると教えてくれたのだった。
有効活用してもらえてよかった。
人間は、これはこの用途に使うべきとか、遊びはこうであるべきなど、人間的な発想にとらわれている。
犬の遊びはこういうものだというのは本当によく耳にする。
追いかけっこや引っ張りっこ、持ってこい遊びなどは、どれも人間が考えたものだ。
だが、好みはそれぞれで、人間が考えたものや「こうしなさい」と差し出したものを気に入るとは限らない。
え、そんな使い方する?と驚くこともよくある。
猫では、人間が買った猫ベッドやキャットタワーなどよりも、入っていた段ボール箱の方が好きだったということがよくある。
わたしも海外通販で買ったちょっといい犬ベッドが、全くお気に召さなかった時には、けっこうがっかりした。
遊びにしても、人間はよかれと思って知育玩具的なものを買ったりするが、そんなものより木の枝や松ぼっくりのほうが好きだったりする。
思い起こせば、はっちゃんと同時期に保護した子猫たちは、猫おもちゃりもどんぐりを転がして遊ぶのが好きだった。
ベッドにいるマルちゃんにそっと忍び寄って肝試し的なことをしたり、押入れ探検したりなど、自分たちで遊びを考えていた。
人間が「こうしなさい」と提供することは最小限にして、自由に創造性を発揮してもらうのが一番だとわたしは思っている。
人間の子どもでも同じだ。
押し付け、お仕着せはやめて、できるかぎりのびのびと自由にさせてあげたい。
それが不自由な暮らしを強いられる家庭動物へのせめてもの慰めになると思う。
うちの子はとてもクリエイティブだよという方も、そうでない方も、にほんブログ村のクリックをよろしくお願いします。
↓ ↓ ↓
にほんブログ村
+++++++++++++++++++++++++++
↓無料プレゼントや、PONOPONOが今オススメしているサービスです↓
●無料メールレター
ご登録いただいた方は、以下をプレゼント中です。
Webセミナー 「犬の表情を読み取ろう」
PONOPONO犬育て100のポイント
●PONOPONO基礎講座
PONOPONOの基礎・基本的考え方をまとめたテキストとDVDです。
●インスタグラム、「マル・ハチときどきヤギさん」はこちら