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曇っていたのでちょっと寒く感じたが、朝の冷え込みがゆるんでいるのは楽だ。
はっちゃん(秋田MIX♂9歳)はいつも通りゆったり近所を散策し、シメのゴロンゴロンののち帰宅。
天気がいまいちだとほとんど部屋で過ごしている。
このラグが一番のお気に入りだ。
ここかわたしが座っている椅子の後ろで寝ていることが多く、ベッドは本気寝の時専用にしているようだ。
ところで、「癒し」とか「癒される」という言葉を聞くことが非常に増えているように感じる。
とくに犬や猫などのコンパニオンアニマルの話題になると必ず登場するのがこの言葉であり、わたしはそれについていつも違和感を感じている。
こういうときに使われる「癒し」とは、「ストレスを軽減してリラックスさせる」ということを意味している。
このことは裏を返せば、わたしたちはストレス軽減とリラックス効果を犬猫などに求めているということだ。
だが犬はいつも必ず癒しを与えてくれるとは限らない。
そんなときはどうするのだろうか?
まさか飼育放棄するのではないだろうか、などと心配してしまう。
もちろん、犬との暮らしで「癒される」ことはたくさんある。
わたしにとってはっちゃんとの散歩はすべてが癒しだ。
だがわたしの入院中に妹に散歩を頼んだ時には、妹が感じたのは癒しの反対のストレスで、二度とやりたくないそうだ。
暑い、長い、言うこと聞かない、やっと帰るかと思ったら寝転ぶ、というのが嫌だったようだ。
同じ犬との散歩でもこのように感じ方が違う。
わたしはどんな犬との散歩もそれぞれ楽しいと思うが、そうでない人も多いだろう。
動物を迎えたはいいが、「癒されない」と思って動物との暮らしが苦痛になるケースも実際耳にする。
なので癒しが強調されると不安になるのだ。
それに、そもそも動物に癒してもらおうとするその考え自体が傲慢ではないだろうか。
犬は人と一緒に暮らすかどうか、どの人と家族になるかなどの選択権はほぼない。
囚われの身の上で癒しまで求められるというのはあまりにアンフェアではないか。
癒しを必要としているのは犬の方ではないかとわたしは考えている。
自由を奪っているわたしたちは、ストレスを軽減してリラックスさせてあげるように最善を尽くすべきだと思うのだ。
わたしたちはお世話係(下僕、ばあや、ねえやなどとも言う)として快適な暮らしを提供しながら、犬に「癒される」と思ってもらえるように努力したいものだ。
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