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気温は低かったが天気が良く、はっちゃん(秋田MIX♂9歳)にはすばらしい散歩日和だった。
このところ流木持ち運びにブーム化の兆しが見え、今日も途中まで持って行ってしばらく齧る。
「今、真剣に齧ってるんだ」
遅めに出たので散歩中のトイプーちゃんに会ったが、向こうは気づかなかったのではっちゃんも無反応だった。
ネコさんにちょっと警戒されたがそれもスルー。
いつも通りの平和な散歩ののち、帰り際に軽く草をつまむ。
今日のゴロンゴロンは一度だけだったが、草の上に座って気持ちよさそうに陽光を浴びていた。
楽しい散歩でたっぷりリラックスしていい気分だったが、昼ごはんの時にちょっとしたハプニングがあった。
わたしはキヌアピラフのアボカド添えを食べていた。
残り半カップというところまで食べたところで、お皿ごと床にぶちまけてしまったのだ。
ピラフには玉ねぎが少しだけ入っている。
はっちゃんが「大丈夫?」と覗きに来たので、「驚かせてゴメンね」と雑巾を取りに行った。
ちょっと味見するかなと思ったら、遠くに離れて静かに寝そべっていた。
はっちゃんが好きなアボカドも3切れ散らばっていたが、それも食べなかった。
なので掃除をしたと洗ってはっちゃんのお皿に入れてあげた。
アボカドについては犬に食べさせてはいけない食べ物としてよく注意喚起がされている。
だが、わたし自身はいつもはっちゃんに一口あげている。
ずっと以前から犬に対する毒性が取りざたされていたので、ときどき英語検索していたが、ようやく評価が定まってきたようだ。
アボカドにはペルシンという物質が含まれており、それが犬にも害を与えると言われていた。
だが近年では、ペルシンの影響を受けるのは鳥や有蹄類(ウシ、ヤギ、ヒツジなど)であって、犬や猫が中毒になることはめったにないということがわかってきた。
現在ではさまざまな獣医療系サイトでそのように記載されてるようになっている。
いろいろ見た中では、アメリカの動物毒物管理センターの記述がわかりやすかった。
犬猫にとっての最も大きなリスクは、種を飲み込んだ時に消化器官に詰まってしまうことである。
なので種の扱いには注意したい。
わたしはすぐに捨てるようにしている。
それともうひとつ気を付けなければいけないのはその量だ。
脂肪含有量が高いので、たくさん食べた場合には膵炎を引き起こす可能性がある。
膵炎を引き起こすほどというのはよほどの量だと思われるが、なかには少量のアボカドしか食べなくても膵炎を発症する敏感な犬もいる。
また、もともと膵臓の機能に問題がある場合は症状が出るかもしれない。
その場合は他の高脂肪食品にも気を付けよう。
わたしは脂肪分が高い食べ物で気分が悪くなるが、犬にもそういうタイプがいるかもしれない。
もちろん、アボカドに限らずアレルギーがある犬もいるだろう。
なので、アレルギー体質だったり不調になりやすかったりする場合には、あえて食べさせることはないと言えるだろう。
他方で、ずっと以前から食べていてとくに症状が出ておらず、膵臓その他臓器にも問題がない場合、少量あげる分には構わないと思う。
それでわたしははっちゃんに一口あげているのである。
冒険することはないが、うっかり一口食べたからと言ってパニックになることもない。
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