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今年もブログを読んでくださり、どうもありがとうございました。
来年もみなさんやわんちゃんたちによいことがたくさんありますように。
どうぞよいお年をお迎えください。
なお、明日はルルさんの命日なので新年のご挨拶はしません。
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ここ近畿地方は年越し寒波の影響で冷え込んでいる。
今日はまたとても風が強くて、耳が痛かった。
歩けば温かくなるのだが、こんな日に限ってはっちゃん(秋田MIX♂9歳)は、出がけの流木齧りがなかなか終わらない。
昨日フレッシュなのを1本補充しておいたのだが、それがいたく気に入ったようだ。
「これ、今年一番のヒットだよ」。
あまりに長くて寒すぎたので、「そろそろ歩きませんか?」と声をかけてみた。
「ん?」
すると、流木をくわえたまま歩き始めた。
いつもは数十メートルほど歩いたのち捨てていくのだが、今日は全くその気配がない。
ずっとくわえたまま漁村に向かったので、道行く人に振り返って見られたり、「何くわえてるん?」と聞かれたり。
変化がない限界集落ではちょっと珍しい物は娯楽だ。
結局折り返し地点まで持っていき、ウンコをしたところで口から放して捨てて行った。
もちろんどちらも大事に回収したことは言うまでもない。
木の枝やおもちゃなどをくわえたまま散歩するのは、ラブやゴールデンなどのレトリーバー系の犬がやっていることが多いが、はっちゃんもわりと好きだ。
くわえたり齧ったりすることが好きな犬は、興奮で吠えたときにお気に入りのおもちゃなど何かくわえるものをあげると吠え止むことがある。
はっちゃんも、自分で興奮を静めるために木の枝をよく齧っているが、手頃なものが手元にない時にも探してくるし、わたしにも「探して」と顔を見る。
イラついた気持ちを静めるにはとてもいいやり方だと思う。
吠えるとうるさいからとか、しつけのためになどではなく、吠えているうちにますます興奮してストレスがかかって犬がつらくなるので、それへの対処法の一つとして有効ということである。
なおこのやり方は、齧ったりくわえたりがあまり好きでない犬には向かない。
マルちゃん(大型犬MIX♂享年13歳)もときどき流木を齧ったりしていたが、はっちゃんほど好きではなかったし、くわえて持ち運ぶということもやらなかった。
興奮しているときに枝をあげても興味を示さなかったし、食べ物をあげてもすっかり落ち着いてから食べていた。
食べものについては、興奮しているときにあげるとさらに興奮することがあるので気を付けよう。
わたしも初期のころにフードばら撒きを習ってきて使ったことがあったが、興奮する犬が多かったのでやめた。
それよりは、犬のそばにしゃがんで(カーミングシグナル)、じっとしている(カーミングシグナル)方がいい。
うまくいかなくても、興奮の原因が去ったり薄れたりすれば収まるので、あたふたするよりは静かに待っていよう。
犬同士でも仲間が興奮したときには強めのカーミングシグナルを出しつつ、なるべくじっとしてしている。
犬につられて自分も興奮しないようにするのが、一番大事なのかもしれない。
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