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チェックポイントをぶらっと周って少し早めに帰途に就いたはっちゃん(秋田MIX♂9歳)。
帰り道で必ずよりチェックポイントでご近所さんと会った。
ちょっと用事があったので挨拶して話していると、はっちゃんはすぐに伏せて休憩モードになった。
はっちゃんはその近所で休憩することもあるので、ちょうどいいタイミングでもあった。
それをいいことにさらに話し続けていると、「そろそろ行くよ」とはっちゃんが立ち上がった。
急いで挨拶して別れると、はっちゃんは家と反対方向にい歩いていく。
「え、そっち?」と思いながらついて行くと、漁村の路地コースに入っていく。
休憩でリセットされて、第二弾が始まったらしい。
最終的にいつもの1.5倍ぐらい歩くことになった。
ちょっと休むと復活するのは人間も同じだが、散歩日和でないと早く帰ろうとしそうなので、やはり犬に聞くことが大切だ。
「昨日、ここを動物さんが通ったみたいだよ」。
はっちゃんは休みたいときはもちろんのこと、散歩の出発を待っているときなどに自分からフセをする。
立ち話は基本的にしないようにしているが、ごくまれに用事があるときに少し話しているときにもフセして待っている。
もちろん教えていない。
ヨーロッパの公共交通機関や公園のベンチやカフェなどで、犬が人の足元にさっとフセているのを見るが、こういうのもわざわざ教えて身に着けさせたものではない。
実際にいろんな人に聞いてみたこともある。
自分で状況判断してそうやっているのだ。
なので、トレーニングでフセを教えようとしているのを見るとちょっと不思議に思う。
待っていてもらうためだったら教える必要はないし、その前になるべく待たせないことの方が大切だ。
飛びつく犬に対してフセのコマンドで飛びつきにくくさせるという人もいるが、それならさっと後ろを向くカーミングシグナルの方がずっとわかりやすく早く覚える。
これを教えないといけないなどと言われたときに、なぜ何のためにするのか、本当に必要なことなのか、犬に負担をかけないか、他にもっといい方法がないか、などよく考えてみる習慣を付けたい。
なんとなく「そういうもんかな」と思って犬にあれこれ教えようとすると、犬に嫌な思いをさせたりストレスをかけたりしかねないからだ。
「そんなこともできないのか」という雑音は、自信を持ってスルーしよう。
「何のために必要なんですか?」と聞いてみるのもいい。
PONOPONO犬育てだと犬とよく会話できるようになるし、犬自身の対処能力も高まるのでコマンド的なものはなにもいらない。
犬の様子をよく観察して、そこから読み取った犬の気持ちに応えることが最も大切だ。
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