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涼しかったので快適に散歩できてゴキゲンなはっちゃん(秋田MIX♂9歳)、ようやくネコさんの餌場チェックができて満足げだった。
漁村の路地をくまなくチェックしたのち、サラダバー休憩。
「昨日はミミズスナック食べたから、今日はサラダにしとく」。
わたしはいつも散歩から帰って自分のごはんを食べたのち、脚のリハビリを兼ねたウォーキングに出かけている。
先日山を歩いてまだ筋肉痛が残っているので、今日は平地の鳥獣保護区コースにした。
村を抜けてしまえば山と海に囲まれた空気がいいエリアが広がっているので気に入っている。
海のそばの湿地帯わきの車道を歩いていると、突然バーンという爆音がした。
最近農家が山の方に爆音器を設置したようで、看板が立っていた。
と突然、沼の茂みから幼鹿が車道に飛び出してきた。
シカがいると思っていなかったので驚いて見ていると、向こうも驚いて立ち止まって目が合った。
そののち急いで山に走り去っていった。
いつもはほとんど車が通らない道だが、土日は大阪方面ナンバーの車がけっこう通る。
たまたま車がいなかったからいいが、驚いて飛び出して事故にあう動物たちもいるだろう。
かなりの爆音なので耳にダメージを受けるとか、パニックになって二次被害にあうなどもあり得る。
犬が知らずに散歩していたら確実に逃げだすだろう。
鳥獣保護区なので狩猟ができないからと爆音を響かせるというのはまったく納得がいかない。
これについては所轄の機関に意見を送るつもりだ。
わたしも大きな音が苦手なので、ドキドキしながらそのエリアを去った。
帰宅後しばらくすると、今度はドーンという音がして小さな地震が起こった。
ちょっと怖がりのはっちゃんが、「ハッ!」と言って飛び上がり、わたしのそばに来た。
関西エリアはかなり広範囲に震度1程度のを観測したようで、うちもその程度だったのだが、はっちゃんにとっては恐ろしい。
なだめながらそばにいたらすぐに落ち着いてくれた。
怖いものは犬によって違うし、怖がり具合もそれぞれだ。
それは人間についても言える。
自分にとっては怖くなくても、相手にとっては死ぬほど怖いということだってある。
だが、怖がっている様子を見ておもしろがったり、「そんなの大したことない」と否定したりするような態度が巷にあふれているような気がしてならない。
人工物や人工音に警戒するマルちゃんは、それで通りすがりの人に笑われることがよくあった。
わたしはいつも「怖いよね、嫌だよね」と寄り添っていたが、そういう弱い者いじめマインドは少なくとも自分の中からは追い出したいと思っている。
でないと、動物たちと友だちになるのは難しいだろう。
弱い者にはやさしく、そして自分とは違う他者の感覚を否定しないようにしたいものだ。
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