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今朝は昨日よりも涼しく散歩日和だった。
元気よくネコさんの餌場に向かったはっちゃん(秋田MIX♂9歳)だが、いつものイカ耳ネコさんがチェックポイントでごはん待ちしていた。
ネコさんが動かなかったのでわたしよりも遅れて気づいたはっちゃん、「ちょっとそっちにいきたいんだけど」と遠巻きに見ていると、昨日「おい」と声をかけてきた男性がやってきた。
いつもタイミングが悪い。
そして「はち」と声をかけてきたので、わたしは背中を向けてガン無視した。
はっちゃんが警戒して軽く唸ったので、「さぁ、行こうね」と促して反対方向に歩いた。
その人が去ってからまた戻って、餌場のそばでネコさんを観察した。
明日は散歩の出発時刻を少しずらしてみよう。
このところ暑さのせいか、ミミズが道路でたくさん日干しになって、はっちゃんのお気に入りスナック干しミミズが食べ放題だ。
おもしろいのは毎日食べるわけではなく、ときどきいくつかつまんだり、日によっては10個程度食べたりとばらつきがあることだ。
「おうちに帰る前にちょっとつまんどこう」。
程よく乾燥したのを厳選して食べている。
うちの庭にもミミズはいるが、土の中にもぐっていて出てこないので日干しにはならない。
人間が地面をコンクリートで固めることでミミズの命を奪っているのだ。
人間の活動は人間以外のあらゆる生き物を苦しめているので、なんと罪深いことかといつも思う。
そういえば最近、昆虫が感覚を、持っているている可能性があるという記事を読んだ。
記事はこちら→https://aeon.co/essays/on-the-torment-of-insect-minds-and-our-moral-duty-not-to-farm-them
現段階では100パーセントあるとも100パーセントないとも言えないという。
こういう場合、感覚を持っているかもしれない(=痛みや苦しみを感じるかもしれない)と想定して行動することが道徳的義務となる。
わたしはヴィーガン(=動物を搾取しない生き方)なので、虫についてもなるべく殺さずに済む方法を採用しているが、もちろん100パーセント殺さないというのは不可能なのもよくわかっている。
ノミダニフィラリア駆除は行うし、シロアリが大発生している家にはホウ酸を撒いている(ホウ酸の上を歩くとシロアリは死ぬが、寄り付かなくなる効果もある)。
だが、予防できるものは予防に努めている。
蚊については、蚊を殺すのではなく避ける効果しかない、りんね社の「菊香せんこう」を使っている。
農薬・合成着色料・合成接着剤・染色剤不使用なのもいい。
「蚊取り線香」表示があるのもの(かえる印など)は、「天然除虫菊」などと書いてあっても殺虫成分のピレトリンを蚊を殺す容量含んでいる。
狭い部屋を閉め切って蚊が死ぬまで煙でいぶさなくても、ドアを開けた部屋で菊花せんこうを少したけば蚊が逃げていくので十分だ。
はっちゃんは匂いがするものも煙いのも苦手なので、蚊が多い梅雨の一時期だけ、はっちゃんが外にいるときに5分ぐらいたいて蚊がを追い出し、すぐに換気扇を回して網戸にするという使い方をしている。
合成ピレスロイド系殺虫剤(普通の蚊取り線香やベープマットなど)は、メーカー側は「毒性が低い」と言っているが、わかっていないことも多く環境ホルモンの疑いがあると言われている。
他の生き物に害を与えるような化学物質は使わないに限るし、あとになって毒性が立証されるものがあまりにも多い。
蚊取り線香は天然成分であっても呼吸器系疾患がある場合にはダメージを与えるし、煙が出ない化学物質タイプは安全性に疑問があるので、気軽に使わないようにしたい。
とくにスプレー式の殺虫剤は、環境にも生き物にも人間自身にもハイリスクなので使わないようにしよう。
まずは予防できないかを考えるようにしたい。
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