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昨夜から強い雨が降っているので、はっちゃん(秋田MIX♂9歳)と雨音を聞きながら静かにおしゃべりして過ごした。
この家に引っ越すときに色合いが気に入ってこのクッションフロアを選んだのだが、今ごろ理由が判明した。
はっちゃんカラーだったのだ。
本当に全く同じ色で、遠目だとどこにいるかわからない(笑)。
わたしたちは目をよく使うが、犬たちはもっと耳や鼻をよく使っている。
犬の嗅覚は個体識別や毒の有無などの判断が正確にできるほど優れているので、いつも尊敬している。
先日、庭にたくさん生えているヨモギの使い道がないか検索していたら、ハーブティーとして飲めるという情報がヒットした。
ただし、致死性の毒があるトリカブトに似ているので注意と書いてある。
見分け方はヨモギの葉の裏は白っぽくて産毛があるということだ。
わたしは子どものころ山のふもとの親せき宅でヨモギ罪をした記憶があり、匂いもよく覚えている。
トリカブトの葉にはほとんど匂いがないというので、嗅覚を使ったほうがわかりやすいだろう。
ギョウジャニンニクとイヌサフランや、ニラとスイセンは、間違って食べて中毒を起こす事故が毎年起こっているが、匂ってみればすぐに違いに気づく。
だが、強烈な洗濯洗剤や柔軟剤の香料に日常的にさらされていたら、嗅覚の感度が低下してわからなくなりそうだ。
こういう人工的な匂いは、犬や猫など人と暮らす生き物にとってストレスの原因になる。
不快な刺激でも持続的にさらされていたら慣れてくるものだが、ないに越したことはない。
香りそのものでなくても、人工香料を包むマイクロカプセルの原料に含まれている発がん物質イソシアネートは、揮発してアレルギー性喘息や中枢神経系・心臓血管系の症状を引き起こす。
自分一人で暮らしているのなら本人の自由だが、同居動物がいる場合には小さき者たちが健やかに暮らせるようにしたい。
化粧品や洗剤、その他家庭用品は、香料を使っていない製品を選ぼう。
もちろんうちも長らく人工香料ゼロで暮らしており、散歩のときにさまざまな匂いを嗅ぐのを楽しみにしている。
天気によって漂ってくる匂いが違うのはおもしろい。
人間が来ると香料の匂いで遠くからでもわかるし、野生動物は近くならわかる(強風時相手が風下にいるとき以外)。
犬にはとうてい及ばなくても、積極的に嗅覚を使うようにすると散歩の楽しみが倍増する。
なのでぜひ試してみてほしい。
なお、新鮮なヨモギの新芽で作ったハーブティーは、とても香りがよくてすばらしい味だったので、こちらもおすすめしたい。
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