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やんちゃで言うことを聞かない犬?

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朝は晴れていたがどんどん曇ってきて、午後には雨がぱらついていた。

低気圧が接近しているのだ。

こんな日は野生動物の動きが活発になる。

そう思いながら郵便受けを見に行くと、無人の隣家に大きなアナグマさんが2頭入って行った。

しばらく見ているとまた出てきたが、ときどき庭でガサガサ音がしたり声がしたりしているのはこのひとたちかもしれない。

マルちゃん(大型犬MIX♂5月15日没)が追いかけたくなるはずだ。

はっちゃん(秋田MIX♂9歳)は声がしなければ無反応で、どちらかと言えば怖いからスルーしたい方だ。

観察ついでにヘビの抜け殻も見つけたので、はっちゃんと鉢合わせしないことを願っている(ヘビが苦手)。

 

「だれか来てたね!」

 

先日、ゴールデンと暮らしているという人と話していたとき、「うちの犬はやんちゃで言うことを聞かないんです」というようなことを言っていた。

わたしの中では、「やんちゃ」というのは遊び好きで、「言うことを聞かない」というのは自分で考えて判断するか、もしくは興奮しすぎて判断力が鈍った状態というイメージだ。

なので、総合するとその人の犬は陽気で遊び好きでそれで興奮しているのではないかと感じた。

そういうタイプの犬は実際に会ってみるととてもいい子であることが高い。

ちょっと元気がいいだけ、という感じだ。

この人は困っている様子はなかったが、「ちょっと元気がいい」というだけでも困り果ててしまうケースもある。

静かにゆったりした時間を過ごしたかったのに、というのが割とありがちなパターンだ。

昨日の記事とも関連するが、それならもう少しおとなしい犬を迎えればよかったのにと思う。

こういうミスマッチはかなりよく目にするので、やはり迎える前に時間をかけて相手の性格を慎重に極めることが必要だろう。

日本では子犬を迎えたがる傾向が強いが、成犬のほうが性格がわかりやすいだろう。

ただ、生後6週齢でレスキューしたはっちゃんは、そのころから超絶やんちゃで興奮しやすくキレやすかったので、小さくても性格はわかるような気もする。

わたし自身は犬猫に関してはどんな性格でもみんな愛おしい。

マッチングも大事だが、その犬の個性を受け入れて愛することが重要なのかもしれない。

 

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